104本目 アンタが加害者かっ!?(再掲です)
アンタが加害者かっ!?(再掲です)
著者:ソウ マチ
Nコード:N5630II
形式:短編
現在評価:100pt以上
※再掲前は2,000ptは超えていたはず。
作品種別:体験系
【あらすじ(著者による)】
短編から連載エッセイに移動してアップしていましたけれど、探していただくのが申し訳ないので再び短編へ移動しました。皆さまにいただいたたくさんのご感想やポイントを、移動してうっかり消してしまったエッセイです(涙)。
あのまま 消さずに いたら、 年間ランキングも 夢じゃなかった (涙)。(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
最近いらした読者の方は御存知ないかもしれませんので、一応最初に説明しておきます。
著者である『ソウ マチ』氏は、小学館ジュニア文庫で『姫さまですよねっ!?』(1~3巻)を上梓していらっしゃる書籍化作家さんです。しかもネット発ではなく、コンテスト入賞から直接デビューされたという経歴の持ち主です。
そんな『ソウ マチ』氏が、ここ『なろう』にいらしたのは2022年の9月ごろだったかと記憶しております。最初は連載エッセイを書かれていたのですが、2023年に入った頃から、短編としてエッセイを投稿なさるようになりました。
それからは『日刊エッセイ』ぐらいのハイペースで作品を投稿、「2023年の日間エッセイランキングで『ソウ マチ』の名を見ない日は無い」というくらい精力的に活動されていました。2024年になると、活動の場を『note』に移してしまいましたので、『なろう』でお見かけする機会はめっきり減りましたが、エッセイジャンルの2023年は、間違いなく『ソウ マチの年』だったと思います。
そんな『ソウ マチ』氏 最大のヒット作品が、こちらの『アンタが加害者かっ!?』です。
そもそもタイトルからして衝撃的ですが、中身はタイトル以上でした。そして、各所に衝撃を走らせた結果、日間総合ランキング(※エッセイランキングではない)に顔を出すほどのヒットとなり、月間エッセイランキングでも楽々1位に躍り出ます。ところが、「これは年間1位も狙えるか?」と皆が思っていた矢先、忽然と消え失せてしまいました。
なぜ消えたのかは、あらすじやキーワードを見れば分かりますので、あえてここでは触れません。
幸いなことに、その後、この『再掲版』が公開されました。しかし、オリジナル版のヒットにはとても及ばない(※ptは1/10以下だと思います)状況に留まっています。
私は、初読時の衝撃を今も覚えています。そして、あの衝撃が皆の記憶から失われるのは、なろうエッセイ界の損失である。このように思っています。
まだ未読の方、ぜひ、この機会に御一読をお願いします。騙されたと思って読んでください。
以前に読んで評価された方、お手数ですが、もう一度評価してあげてください。あなたがあの時感じた衝撃を、今一度多くの人に届けてあげてほしいのです。
次話は、知識系。ただし、エッセイジャンルに置いてない作品を紹介予定です。