102本目 ざまぁ・追放 いざ書く側に回ると立ちはだかる常識の壁
ざまぁ・追放 いざ書く側に回ると立ちはだかる常識の壁
著者:射手川
Nコード:N7600GQ
形式:短編
現在評価:5,000pt以上
作品種別:体験系、知識系?
【あらすじ(著者による)】
頭からっぽな読み手が書き手になろうとして抱いた所感です。
ざまぁ 追放 書けない(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
『ざまぁ』『追放』『もう遅い』これらの要素が含まれた小説って、皆さんはどう思いますか?
ちなみに、私(鶴舞)は大好物です。
いけ好かない小悪党がヘイトを集めまくったところで、最後に主人公がスカッと解決! そして悪党どもは次々と没落していく。
こんなの控え目に言っても最高じゃないですか!!
……こんなことを書くと性格破綻者みたいに見られそうで怖いんですが、こんな人いっぱいいるよね? いると言って!
まあ、いなかったとしても私がそんな話を大好きなのは変えられないんで、仕方ありません。
何を隠そう、著者の『射手川』氏も、『ざまぁ』『追放』『もう遅い』作品を読むことが大好き。その“好き”が高じた『射手川』氏、自分でも書いてみようと試みて、思わぬ壁にぶち当たり、苦しむこととなります(※ちなみにその苦しみの末に書かれた作品は、かなり出来ですよ。お時間があれば、是非そちらもどうぞ!)。
これから書こうとしている人は必見ですよ。きっと、読めば作者への畏敬の念が深まること請け合いです。
なお、全く同じような経験をしたことがある私としては、非常に強く共感できる作品だった。と、申し添えておきます。
次話は、今回と関連した内容の作品を紹介します。