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番外編・とある作者の紹介 そして中締め

 どこかで紹介したかったのですが、作品単位で紹介していく今の紹介の仕方だと上手に紹介できず、諦めていた作品群があります。





 それは、『さとう ようこ(ID1660233)』氏の、最近のエッセイ群です。


『さとう ようこ』氏は大変多作な方で、投稿作品は900本を超えています(※2023.2.20現在)。エッセイについても1~3日おきに投稿なさっており、日常の何気ないシーンの切り取り方が素晴らしいと、常々思っておりました。


『日常』ですので、ほのぼのした作品ばかりではありません。が、それもまた『真の日常』と言ってよいのではないでしょうか。




 ちなみに、こんなに多作な方なのに、最近の読者の方で、『さとう ようこ』氏をご存知の方は、ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?


 また、お名前をご存知の方でも、これだけのハイペースで作品を発表していることは知らない方が多いのではありませんか?




 なぜか?


 その理由は、最近の作品は、評価・感想・レビュー等、全てを受付停止になさっているからです。



 ですから、氏の作品に気づけるのは、お気に入り登録をなさっている方か、私のように定期的に新着欄を徘徊している者だけということになります。


 こういう作品を読むことができたとき、「『新着短編エッセイ全部読む』なんて活動をしていて、本当に良かった!」と思います。





 なお、今ここで紹介しましたので、きっと読みに向かわれる方は多いかと思います。


 ですが、「感想を書けるようにしてほしい」とか、「評価できるようにしてほしい」とか、あるいは感想そのものをDMで送るような行為は絶対にしないでください。


 評価・感想・レビュー等の受付停止設定は、『なろう』のデフォルトではありません。氏が自ら選択しているのです。この設定を選んでいるのは、いろいろな事情があるはずです。そのような事情を考慮せず、他人である我々が勝手な要望を出すことは、『無礼』以外の何者でもありません。


 もう一度繰り返します。読んで気に入ったとしてもDMなど絶対にしないでください。




 そして、できることなら、氏の作品は、『お気に入り登録』をして情報を得るよりも、自分で新着欄から探してください。


 そのぐらいの感覚で接するのがお互いに良いのではないか。私はそう思います。












 さて、前話でエッセイ100本の紹介を達成したわけですが、これでも紹介したかった作品を全て紹介できたわけではありません。著者かぶりを除外したとしても、まだ70本~80本ぐらいは候補のストックがあります。


 と、言うわけで、続けようと思えば、あと数か月は余裕で続けられるのですが、ここで『オススメ!エッセイコレクション』は、一度『中締め』といたします。



 残念に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この辺りが頃合いかと考えました。

 その理由は、3つあります。


 1つ目は、良作エッセイを広く紹介するという目的を果たせたのではないかと思ったからです。

 100ptに満たない知る人ぞ知る作品から、年間・累計ランキングの上位に入る作品まで幅広く紹介してきたつもりです。リンクも付けましたので、簡単に読みに行ける作品が100本もあれば、新人さんも『なろう』に慣れたベテランさんも、いくつかは自分のお気に入り作品を探すことができるのではないかと。



 2つ目は、リンクの問題です。

 ランキングタグに付けたリンクが「長くなりすぎているのではないか?」と、30本目ぐらいから気になっていました。

 目次の所と作品の末尾の2か所に分け、見た目の長さを半分にするなど、対策を取ってはみたのですが、流石に100作品もあると……。このまま増やしては、目当ての作品を探すのが困難になるでしょう。

『簡単に作品を探すことができる』『気になった作品をすぐ読みに行ける』これらは、連載開始当初から重視していたポイントです。当初から狙っていた、その効果が微妙になるのは避けたいと考えました。



 3つ目は、そろそろ自分自身の創作の時間を取りたくなったことです。

 実は、この『オススメ!エッセイコレクション』の連載をしているとき、歴史ジャンルの新作の準備を並行して進めようと考えていたのですが……。無理でした。

 単発のエッセイなら書けるんですが、毎日投稿と並行して創作を進めるのは、今の私ではキャパが足りないことがはっきりと分かりました。

 前作の終了時には『11月には』なんて書いていたのですが、色々あったことは事実にせよ、もうじき3月です(笑)。いくら何でもそろそろ取りかかりたい。そのためには、一度締めるしかないかなと。



 以上のような理由で、本エッセイは、ここで一旦『完結』といたします。




 先ほど、『まだストックがある』と書きましたが、素晴らしいエッセイは、まだまだたくさんあります。


 エッセイジャンルには、良作を量産されていて、紹介できるなら何本でも紹介したい著者が多数いらっしゃいます。幅広く紹介するために無理矢理1作に絞りましたが、本音を言えばもっと紹介したかったところです。


 また、日間ランキングをご覧の方は分かると思いますが、最近(※半年以内)投稿を始めた方で4~5名、盛んに素晴らしい作品を上げてくる方がいらっしゃいます。これらの方々の作品は、どれを紹介しようか迷っているうちに、100本目を迎えてしまいました。


 ここで完結とするのは、返す返すも残念でなりません。



 

 ですから、充電期間を取りましたら、連載を再開したいです。


 再開の方法は、『101本目』からの継続にするか、『2or続』を新たに連載するか。

 どちらも、一長一短がありますので今のところ未定です。



 とりあえず、いつになるかは分かりませんが、またお会いできる日まで、しばしのお別れです。


 これまでのご愛読、どうもありがとうございました!

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[一言] 完結お疲れさまでした! 新作エッセイも待ってますよ〜(*´ω`*)
[良い点] この紹介エッセイのおかげでたくさんの素晴らしいエッセイを知ることができました。ありがとうございます!
[良い点] お疲れ様でした~(≧▽≦) さとう ようこさまのエッセイ良いですよね~(´艸`*) たしかに一つの作品で上手く紹介するのは至難の業。 続編は新しい連載にすべきだと思います。 100程度が新…
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