100本目 或る感想書きに訪れた僥倖 -出版社さんは見てる-
或る感想書きに訪れた僥倖 -出版社さんは見てる-
著者:未来屋 環
Nコード:N0430HX
形式:短編
現在評価:1,000pt以上
作品種別:体験系、提言系
【あらすじ(著者による)】
「感想を書いたらこんないいことがあったよ!」とシェアすることで、「それなら感想書いてみようかな」と思ってくれる方がひとりでも増えることを祈り、したためたものです。
日常 なろう 感想 書籍化?(※キーワード)
【筆者(鶴舞)によるコメント】
前回に引き続き、『感想』に関するエッセイを紹介します。
私、感想をテーマにしたエッセイを紹介するのは、実は4本目です。
・6本目『良い点:ない 気になる点:全部 一言:クソつまんない(N0565HV)』
・76本目『「感想欄」で「展開予想」をするのはやめませんか?(N1682HG)』
・99本目『感想で作者に筆を折らせた方、楽しかったですか?(N2056EC)』
感想欄の使い方に苦言を呈する話、酷い感想を書かれた話……。
これだけ見れば、感想欄は無法地帯のように思われる方も多いと思います。
そんなことはありません!
感想を書いてくださる多くの方は、節度を守って書き込みをしてくださいます。
前回、私も否定的な感想を書かれたという例を挙げましたが、そんな感想を書いてくる方はほんの一握りです。
※自分からあえて『際どいこと』を発表するなどしてしまった場合は別です。下手をすると比率が逆転することも……。
書かれた感想の90%以上は、賞賛であれ意見であれ、全て創作の後押しになる感想でした。
思い返せば、いただいた感想に私はずいぶん救われてきたと思います。
そして、今回紹介するエッセイには、著者である『未来屋 環』氏が、とある作品に感想を書いたことから始まった、素敵なエピソードが綴られています。
残念ながら、ネタバレになってしまいますので、エッセイの中身についてこれ以上書くことはできません。
でも、本作を読めば、あなたもきっと感想が書きたくなるはずです。
あなたも感想を書いて、作者を応援してみませんか?
あなたにも素敵なお話が舞い込むかもしれませんよ?