一話 であい
一
「やっちまった、、、」
青空を見ながらそう呟く艸木和成は、少し延びた髪を弁当についていた輪ゴムで結ぶ。
今日は俺が通い出す私立蘭冰高等学校の入学式だった。
俺は自分で言うのもあれだが、勉強ができるほうだ。なので、入学式の新入生代表に選ばれていた。
しかし、俺は遅刻してしまったのだ。先生たちに大々的に怒られ、Sランクの奨学金を約束されていたのが、Bランクまでに下がってしまった。
ため息をつきながらもそもそと弁当を食う。なんだか味が無いようだ。
今日は午後から自己紹介も兼ねて長期HRがある。さらに俺を追い込む気か。絶対バカにされるだろ…(;ω;)
そんなことをずっと悩んでいるとほぼ味を感じない弁当くんを食べ終わっていたようだ。(無意識)
教室行きたくねーと思いながらぼーっと中庭から出た。
ここは中庭が校舎から囲まれている状態になっているが、校舎が二階建てと年寄りにも優しくバリアフリーにもなっていた。
俺の教室は一階だし、青空も綺麗に見えた。飛行機が飛んでいくのもわかる。
はあああああああああ!
今すぐに大空に飛び立ちたい(;ω;)
いやいや、そんなことを思ってる暇もない!!
俺は急いで教室に戻った。
∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂∂
教室のドアまで来た。
行きたくない。。。。
はあ、、、
開けるか。
ガラッ
「「あっ。」」
ドアをあけた瞬間、そこには女の子がいた。
「す…すみません…!」
女の子が言う。
「∮▽◯‰⁂≧*□?!」
動揺を隠せない俺は、謎の奇声をあげ急いでトイレに駆け込むのだった。
短く多く書いていきたいのでこのくらいです!
読み応えなくてごめんなさい!m(__)m
頑張って完結させたいです!!
文章わかんないかもです!
応援よろしくです!
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