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8月2日

初投稿です主のレイブンです

何となくで考えたらストーリーを小説化していくだけの自己満足厨二小説ですが良ければ見ていってください

ある年の夏休み

幼馴染の2人といつも通り近所のマ〇ドナ〇ドに集まっていた


南谷奈々美「はぁ...高校1年生の夏休み...もう八月に入ったけど何にもないよね...」


谷口陽介「全くだよなぁ...部活も夏休みは無いらしいしさぁ...運動部入っとけば良かったかな」


俺「辞めとけ...お前自分の運動神経考えてみろ...帰宅部の俺が言えた事じゃないけどさ」


奈々美「そういえばさ、夏休み入る前からさ何か変な噂流れてたよね」


俺「なんだっけ?図書室に何か図書番号の降られてないタイトルの無い赤い本だっけ?」


奈々美「そうそう、その本には変な儀式のやり方が書いてあるとか」


俺「そうそう...何か厨二な噂だよなw実際にあるわけないのに夏休み前に図書室に人めっちゃ来てたよな。俺図書委員だからめっちゃ見たよ」


奈々美「アレ結局何なんだろうね...儀式なんて不気味よね」


陽介「...」


俺「まぁまともに信用してる奴いないよなwww」


陽介「...」


俺「陽介?どうしたんだよさっきから全く喋ってないけど、作者お前の事忘れそうになってたぞ?」


陽介「メタい話はするな...いやさ...その本なんだけどさ」

そう言って陽介は鞄から赤いタイトルの無い本を取り出した


俺「え?」


奈々美「陽介?...それ...噂の本?」


陽介「多分な...図書室にあったからパクってきた」


俺「大丈夫かそれ?怒られるぞ?てか中身なんて書いてあるの?」


陽介「いや...怖くてまだ見てないんだよな...だからちょうど良かったからさ...お前らと集まる時見ようかなって」


奈々美「あ〜赤信号みんなで渡れば怖くないみたいな感じ?」


陽介「まぁそんな感じだ。見てみようぜ?」


俺「なんか不気味だけど...気になるよな」


陽介「だよな...見るか」

そう言って陽介は赤い本を開いた


俺「えっと...なんだ...魔法陣的なものと...ろうそくか?これ」


陽介「これ...噂の儀式ってやつか?マジて書いてるのかよ...なんの儀式だよこれ」


奈々美「なんか地図みたいなのも書いてるよね...これ...多分昔の正輪高校の場所っぽいよ...前に歴史研究会の友達に見せてもらったの」


陽介「ここでやれってことかな?どうする...明らかにやばそうだよな」


俺「やるしかないだろこんなの!だけど流石に昼間は不味いよな...夜中に忍び込むか?」


奈々美「えぇ...流石にダメだよ...バレたら退学だよ?」


陽介「大丈夫だろ前に忍び込んだ先輩居たけど深夜2時以降は警備員も先生も居ないらしいからさ」


俺「なら安心だろ!よしなら今日の夜に行こうぜ」


奈々美「はぁ...あんたら2人だけだとまともなこと起こった試しないし付いていくかぁ」


陽介「さっすが我らの奈々美姉さんだぜ」


奈々美「同い年なんだから姉さんは辞めてって」


俺「じゃあ今日の夜2時に学校前に集合な」


陽介「おっけーなんかワクワクしてきたぜ」


そうして俺達は儀式をする為に夜に集まる事にした

どうもレイブンです

今回は夜に集まる約束をするだけになってしまいましたが次回からはタイトルにもあるスピリットメイルが登場する予定です

良ければ是非見てくださいね!

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