094.おでかけ
【文化ランク:1 発展ランク:1 人口:198人】
「ちょっと、土木ギルドを見てくるね。帰ってくるまで、食堂をよろしく」
「「「「「いってらっしゃいませ」」」」」
元気に見送ってくれる、ロロロロ、シアン、ルー、レット。
カルキの声もありました。
カルキは、食堂が出来てから、空いた時間があれば、飲み放題、食べ放題をやっています。
ちゃんと空いていない時間は、食堂の新商品の試食をやってくれていますよ。
結構的確なので、重宝しています。
クリスは平原で戦闘訓練中です。
ネームドモンスターさえ気をつければ安全ですからね。
ワイルドバッファローのお肉が気に入ったらしく、在庫を確保してるようです。
『別に食堂の手伝いがしたくない訳じゃないよ。美味しいのが食べたいよね?』と言って、暇が無くても狩りに出かけてます。
あ、戦闘訓練でしたね。
そもそも、このパルダリウム内で取れた食材はほとんどボクのところに集まるので確保する必要がないんですけどね。
他のパルダリウムに持って行っても調理できないんです。
調理できる人がいないですからね。
解体も出来ないので、死体を焼く事しかできないんです。
それも最大火力で・・・。
火葬ですか?
運良く炭が出来たら回して欲しいです。
そう言う事で、メイド服をバシッと決めたヴァーマナことマナと一緒にお出かけなんです。
途中で、男連れのシンを見ました。
珍しいです。
違います。
ここ最近、ボクも一緒にいる機会が多いので、全然珍しくないですね。
ただ見た事ない人です。
シンの拠点の人かな?
シンは、クリスと裏取引して、拠点のスペースをボクに許可させました。
気持ちよかったからいいんですけど・・・。
まあ、おかげで無人の荒野が増えました。
シンの拠点は、ここから180Kmは離れています。
3756.4mの高さの山の裾野に建てたそうです。
ほんのり山頂に雪が積もっていて綺麗な山です。
オーナメントですけどね。
中の人がいるアヴァターラは、180Km離れていても、ロビー経由ですぐ行けるそうです。
行けるって断言しても良いですけど、実際に見た事がないですからね。
なぜ、そんなに遠くに建てたかは知りませんが、悪さをしてなければ良いんですけどね。
その件は今はおいておいて、特にスルーする必要もないですし、シンに声をかけますね。




