058.お前が言うな
一瞬で、ライスソルジャーパルダリウムに到着したんですけど・・・。
カンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン
「『剣と魔法と貧乳が正義の世界フルフラット』の管理者と白龍王カルキさまがご光臨されました。皆さん、失礼のないようにお願いいたします。不埒を働いた者には、パルダリウム協会の措置としましては、最悪アヴァターラのアカウント停止処分をいたしますので、ご注意下さい。繰り返します。『剣と魔法と貧乳が正義の世界フルフラット』の管理者と白龍王カルキさまがご光臨されました。皆さん、失礼のないようにお願いいたします。不埒を働いた者には、パルダリウム協会の措置としましては、最悪アヴァターラのアカウント停止処分いたしますので、ご注意下さい」
ライスソルジャーパルダリウムに着くと、鐘の音と失礼なアナウンスが流れてきました。
お前が言うなって感じです。
うっすらと見える境界線で判断すると、ライスソルジャーパルダリウムの敷地は1.5Km四方っぽいです。
最初のワールドケージと同じサイズだと思います。
敷地の真ん中に、地上10階建てのデパートみたいなのが建っていて、看板はライスソルジャーとなっています。
『いらないものはライスソルジャーに売ろう』とデカい垂れ幕もあります。
まるで、リサイクルショップのようです。
って、パルダリウム専門ですが、リサイクルショップそのものです。
パルダリウム協会が運営しているだけあって、かなり賑わっています。
本当に、ものすごい人です。
そんな人たちが、我先にと、店内から店外へと逃げようとしています。
入り口は、スズメバチが襲撃に来た蜜蜂の巣のようにパニック状態です。
みんな、ボクたちの事がアナウンスが流れただけで、蜜蜂と違って、防衛するのではなく、逃げ出しちゃいました。
学生時代の事を思い出します。
本当に、マジ失礼です。
どうせなら、蜜蜂のように火照った身体で可愛い娘が・・・って何でもないです。
ボクだってノーマルな男の子です。
ですから、火照ったマッチョは、ノーサンキューです。




