026.プリン
『プリン・・・530,023個』
【神の加護:インダス】によって作られたデザート。
天界の完全食の柔らか砂糖味とは、比べモノにならない美味しさ。
完全食と言っても、栄養に対してのみで、食感、味は無視している。
それらは、好みがあるから、どの組合せが最高なのか判断できないためである。
そして、作ったプリンをアイテム収納にしまっておいた。
それが約53万個。
【神の加護:インダス】の操作に慣れていなかったので大量に出来たヤツ。
当然、今は、【神の加護:インダス】を使う事が出来ない。
作っておいて良かったぁ。
とりあえず5個アイテム収納から取り出す。
ついでにスプーンも・・・。
プリンの入った陶器製の容器とスプーンを地面に置く。
「白龍王カルキ、ここに合計5個のプリンがあります」
「プリン?」
「甘くて、柔らかくて、冷たくて、美味しいデザートです」
「デザート?」
「とにかく、美味しい食べ物です」
「それが、どうしたんじゃ?」
「降伏していただけるのなら、残りのプリンも差し上げましょう。ただし、白龍王カルキが、降伏を悩んでいる間、ボクがプリンを食べてしまうので、ドンドン在庫が減りますよ」
地面に置いたプリンから離れるようにそう言った。
「妾には、毒はきかんぞ・・・降伏するのじゃ。さっさと、残りのプリンとやらを寄越すのじゃ」
早いです。
地面に置かれたプリンをサッと取って、プリンを一口食べたカルキが降伏した。
Complete
目に前にそうメッセージが現れた。
白龍王カルキとのイベントが終わった。




