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024.超激おこプンプン○
「白龍王カルキ、覚悟して下さいね」
ビシッと、挑発っぽく人差し指でカルキを指差す。
若干、体重を後ろにかけて、次の行動の準備体勢に入れる。
次の一手でカルキを倒す事が出来る・・・・・・はず。
挑発に対して、カルキは真剣な表情でボクを睨み付けて来た。
ギュルルルルルルルルルルルルルルルルル
お腹がなりました。
恥ずかしくなって、お腹を押さえるカルキ。
「お、お前がさっさと負けないから、お腹が鳴ったのじゃ。妾のせいじゃないのだ」
理不尽です。
この世界に連れて来られた時にも思ったんですけど、理不尽です。
「お前に勝てば、塩味のカリカリじゃない甘い半生の食事が貰えるのじゃ。甘くて美味しいのじゃ」
えっと・・・。
エサと言うか、食事に釣られたんですか?
つまり甘い食事のために、ボクはドラゴンと素手で対決をさせられたって事ですか?
なんか、激おこです。
超激おこです。
あっ・・・・・・余計な事を思い付きました。
視界に入った・・・いえ、神の加護を全て使用不可にされても、残っていたメニューの存在に気付いて思い付きました。




