表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/100

021.シュゥゥゥゥゥゥゥゥ

「ちょこまかとウザったいのじゃ。妾もスピードをあげるのじゃ」



     シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ



 煙と同時に、気球船がガス漏れしたんではないかと思うくらいの音がした。

 聞いた事が無いから、想像ですけど・・・。


 煙が晴れると、大きな図体の龍から、幼稚園のお遊戯で出てきそうな、可愛らしい龍のコスプレ姿に変わりました。

 後ろ姿しか見えませんが、作り物っぽい角、羽、尻尾。

 触ってみたいです。



 あっ!



 ちょっとカルキの姿に見とれて、幻影の操作をミスりました。

 幻影の腹にカルキの右手が刺さりました。


「幻じゃとう! 本体はどこじゃ?」


 可愛くキョロキョロと周りを見渡すカルキ。

 横顔もリリカルマジ・・・。

 いや、凛々しく可愛いです。

 りりかわです。



     パタパタパタパタパタパタ



 羽がぱたぱた可愛いです。

 お持ち帰りしたいです。


 ・・・・・・ペットとしてですよ?


 手を噛ませて、『怖くない。怖くない』とか言えば懐いてくれるのかな?

 でも、噛み砕かれるのがオチっぽい・・・。

 いいえ、どう考えても、丸飲みされる未来しか思い付かないDeath。


「見つけたのじゃ」


 真後ろを振り向いたカルキと目が合いました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ