表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

 意味のある文章を書こうと思った。

 拙著のBLOGが閉鎖する。

 青春時代の多くをそこに置いてきたが、テキストのダウンロードができず断念した。

「なろう」には当時の名義で小説を投稿したことがあり、ありがたいことに感想もいただいてとても嬉しかった。

 過去使っていたPCの中にも大量に小説や散文が残っている。が、めんどくさいのでこれらすべてを蘇生させようとしないことにして、新しい名義で妄想を書き連ねてみようと思った。

 自己満である。

 この作品も嘘か誠か怪しい妄想に過ぎない。

 それでもよければ暇潰しに呼んでいただければ幸いに思う。

 僕は古い人間だ。

 この文章が出版される時、縦書きの小説になって欲しくて、古風な昔ながらの小説の形式を採っている。

 2022年に文章を生成するAI=人工知能が登場して、いよいよ美しい文章は誰でも書ける時代になってしまった。

 しかしSNSではずっと覇権を握っていた「ライティング至上主義」が逆転している。綺麗な文章はAIで生成できてしまうし、素人目にそれが人の書いたものかどうかの判別が難しくなってしまった。綺麗な文章が自動生成されるので、美しい文章は埋もれてしまう。そのせいで無骨な、美しくない文章や、説明足らずで会話で強引に進めるストーリーの方が面白いという世界線になった。

 世の中は変わり続ける。

 そしてそれは、僕という一個人の歴史もそうだ。

 性格は別として、行動が明らかに変化している。

 これから繰り広げる頭のおかしい文章なんてものは、もう過去の話というわけだ。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ