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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

犬ときどき玩具 ところにより盾

作者:夢十
人生の要点の殆どにおいて他人をたてることに費やした半端者で、しかしながら運と友人に恵まれた「僕」は、予想だにしなかったもののつまらない出来事で死を迎える。

目を覚ました先で神を名乗る声に導かれるまま行った稚拙な出来のルーレットで転生先を決められる僕。

その結果は、人間という引きの良さ。だが世界は生前の世界とは別の世界だと言う。

異世界転生。それはチート能力や前世から持ち越した能力で好き放題できるのが相場というもの。

興奮を隠せないまま転生した先で僕が出会ったのは前世通り平凡な自分と、天才で変人で鬼畜な奴等だった。


「目立った能力もなく半端者で何より“男”のキミがなんでこのメンバーと旅ができてると思う?」

彼女達は無垢な笑みで笑うと続けた。

「従順で遊べて、何より丈夫だからに決まっているでしょう?」

最低な旅が今始まる。
あらすじ
2020/07/07 00:28
雨夜の番
2020/07/07 02:02
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