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チロルチョコの感想(定番)

作者: 阿再相利子

・チロルチョコ〈ミルク〉


 甘さの強いチョコレートが、より強い甘さのホワイトチョコレートを包んでいる。

 ただひたすらに甘い。甘いだけ。くどい。


・チロルチョコ〈コーヒーヌガー〉


 コーヒー風味のチョコレートがコーヒー味のヌガーを包んでいる。

 ひたすらに甘いが、コーヒーの風味と上手く組み合わさって一粒で大きな満足感を得られる。

 歯のクラウンを持っていかれる場合があるので注意が必要。


 この二つが最もよく見かけるチロルチョコレート。

 スーパーマーケットには基本この二つしかない場合が多い。

 コンビニにおいても、この二つしか置いてない店は少なくない。


・チロルチョコ〈いちごみるく〉


 甘さの強いイチゴ風味のチョコレートが、より強い甘さのホワイトチョコレートを包んでいる。

〈ミルク〉同様、これもただひたすら甘い。いちごの風味が消えるくらいに甘い。


・チロルチョコ〈ミルクヌガー〉


 歯のクラウンが心配なので食べてません。


〈ミルク〉や〈コーヒーヌガー〉に比べれば少ないが、上記二つもスーパーマーケットやコンビニにおいて見かける頻度が高い。


・チロルチョコ〈ホワイト&クッキー〉


 中身をチョコレートでコーティングするタイプではなく、ホワイトチョコレートの中に砕かれたクッキーが混ざっている。

 チョコレートは甘さが強い。

 クッキーは甘さは抑えめで、ココア風味が強い。

 クッキーの食感も相まって、噛めば噛むほどに両者の甘さを楽しめる。

 重く甘い一品ではあるが、バランスの取れた味わいになっている。

 一粒で大きな満足感を得られるが、一粒では満足できない(?????????)

 無限に喰える。

 幾千幾万幾(アイオン)貪り続けたい。


・抹茶もち


 抹茶風味のチョコレートが、おもち(ゼラチン)を包んでいる。

 ペーストなどはない。

 抹茶の風味は軽く、甘さは強め。


・きなこもち


 きなこ風味のチョコレートが、おもち(ゼ(ry)を包んでいる。

 これもきなこの風味は軽く、甘さは強め。


 両者袋売りなので小粒。適当に満足したい時に欲しい商品。


・バラエティパック

 以下の商品は現状、バラエティパック系統の商品にのみ確認されるもの。


・チロルチョコ〈ビス〉


 甘さの強いチョコレートがビスケットを包んでいる。

 ビスケットの甘さは抑えめ故か、〈ミルク〉のようなしつこさは無く、後味はすっきりめ。

 食感がとても楽しい。

 軽めの一品。

 延々食べたさがある。

 どうやらかつて、イオンや100円ショップで売られていたらしい。


・チロルチョコ〈アーモンド〉


〈ホワイト&クッキー〉同様、甘さの強いチョコレートに粉砕されたアーモンドが混ざっている。

 アーモンドの風味がチョコレートの甘さと相まって、と言うことは無い。

 食感が、という事もない。

 記憶に残らない。

 正直な話、買って開く今まで存在を忘れていました。


・チロルチョコ〈いちごゼリー〉


 甘さの強いチョコレートとこれまた甘さの強いイチゴ風味のチョコレートが、いちご風味のゼリーを包んでいる。

 チョコレート自体のいちご感は乏しいが、ゼリーで補完して、いちごらしさを味わえる。

 いささかしつこさがある。


 上記二つ、単品で並べられても今一つ印象は薄いが、バラエティパックの中に入る事で適度な一拍子を加えてくれるとでもいうのか。

 剥いて、少しばかりの嬉しさを感じる。


 バラエティパックは上記の三つと〈ミルク〉〈コーヒーヌガー〉〈ホワイト&クッキー〉、たまに〈きなこもち〉が入る。

〈ミルク〉と〈コーヒーヌガー〉が無駄に自己主張するが如く無駄に多めに無駄に入っている。

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