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高校生ライフが始まるよ

やぁ僕だよ

短いようで長かった春休みが終わり、今日から

新しい生活が始まる。


俺は新しい鞄を持ち、新しい制服を着て少しだけ憂鬱な

気持ちで外に出る。


今日から俺は高校生。

中学生の頃は憧れていたのだけれどいざ、なってみると

あまりいいものではない。


まぁそれは誰一人友人のいない学校に行ってしまった

俺の方にも問題があるのだろう

それはこれからどうかすればいい


何だかんだ語っているが只今現在進行形で遅刻してます

やばい、初日に遅刻はやばい


もしパンを食べながらであったら曲がり角で人とぶつかり

教室行って「あー!あのときの!」ってフラグが立つくらいには全力疾走している。


たまに顔に当たる桜の花びらにイライラしながらも

学校に着く。

何とか遅刻にはならなかった。よかった。本当に良かった



教室に行き、自分の席を探す

えーと?・・・あった。

よっしゃ窓際だ。


俺は席に着き荷物を降ろす


周りからは親しい友人と近くの席になれたことに対する喜びの声やらが聞こえてくる。


しばらくの間、ぼーっとしていると担任の先生が入って来た。


「ほらほら席付けぇ」


気だるげな先生。先生、眼鏡が斜めってますよ


「あー、担任の宮野だぁ」


へぇー宮野先生か


「ついでに恋人はいないぞぉ」


その情報いる?


「面倒だからお前らの自己紹介は明日やるぞぉ何言うか考えとけよぉ?あと今日はこの後、入学式やって終わりだ」


宮野先生が欠伸をしながら「廊下に並んで体育館行けぇ」と言って教室から出て行く。


皆が雑談しながら廊下に出る。

俺か?雑談する相手なんぞいねぇよ!


その後の式は爆睡していたので覚えていない

気がついたら終わっていた。


なんかお腹空いたなぁ

よし、夕飯はカレーにしよう

ついでにスーパー寄ってトンカツ買ってカツカレーにしよう。



カツカレーってたまに食べるとすごく美味しいよね

あっ、なんでもそうか

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