『ほのかん祝集合!〈5〉』
[部屋を作成しました]
[集合しました]
はっきー:えー
はっきー:こんな時間ではございますが
カメすけ:宴会かよ
はっきー:みんな起きてる?
カメすけ:起きてるよ
ぽたぽた:おっけー
ちりりん:きたけど
ももちゃ:大丈夫
はっきー:ではではあらためまして
はっきー:ほのかんスマホデビューおめでとー
カメすけ:おめでとー
ぽたぽた:おめでとー
ちりりん:ほのかんおめでと
ちりりん:でもさ、ラインでよくない?
ももちゃ:おめでと
ももちゃ:確かにラインでいいよね
ちりりん:このアプリ聞いたこともなかったんだけどなんなの?
ちりりん:わざわざうちら専で使うの?
ももちゃ:いちいち立ち上げるのめんどいよね
ほのか:ありがとう
はっきー:うちらだからこそこのアプリ使わなきゃなんだって
はっきー:聞きたい?
はっきー:聞きたいかな?
ちりりん:ウッザ
ももちゃ:ウザい
カメすけ:てことは都市伝説系?
カメすけ:よくそんないろいろ仕入れるな
カメすけ:感心するわ
ぽたぽた:アンテナ強いよねー
ぽたぽた:まーちょっとウザいかな
はっきー:ひっど!!
カメすけ:自業自得
ちりりん:そーゆーことなら別に嫌とかじゃないけど
ちりりん:スタンプ使えないのめんどくない?
ももちゃ:ホントそれ
ぽたぽた:あー、スタンプは欲しいねー
カメすけ:逆に文字だけとか新鮮
カメすけ:てか、ほのかんいる?
ほのか:だいじよふ
カメすけ:いた
ぽたぽた:どしたの?
ちりりん:てゆーか、流れに乗れてない感じくない?
ももちゃ:乗れてないよね
はっきー:スマホ持ったばっかだししゃーないっしょ
カメすけ:乗れてないってか、溺れてるってか
ぽたぽた:あー、溺れてるねー
ほのか:ごめんね
ほのか:打つの遅い
ちりりん:確かにおっそい
ちりりん:仕方ないけど
ももちゃ:さすがにね
カメすけ:無理もない
ほのか:あと名前がだる
ほのか:誰かわからない
ちりりん:えー、わかんないのか
ちりりん:がんばれ♡
ももちゃ:これ教えない感じ?
カメすけ:ひっで
カメすけ:てか、発言見てもわかんない?
ぽたぽた:名前だってある意味けっこーわかりやすいはずかもだけど
ほのか:葉月ちゃんはわかる
ほのか:あと千々理ちゃん
ちりりん:まーね、うちわかりやすいよね
はっきー:私もほぼまんまだからまあ
ももちゃ:わかんないかー
ぽたぽた:え、わかんない?
カメすけ:ギリわかりそうだけどな
ちりりん:そういえばほのかんさ、うちらだけの時はこれでいいかもだけど
ちりりん:ラインもやっときなよ
ももちゃ:あー確かに
ももちゃ:スマホ持ったら絶対誘われるよね
カメすけ:クラスとか部活とかな
カメすけ:親はスマホ?
ぽたぽた:ねーだから完全にほのかん溺れちゃってるってば
ぽたぽた:レス待ちしよーよ
ほのか:親はスマホは、、
ほのか:まだ
ちりりん:ほのかん、日本語が不自由になってる
カメすけ:しゃーない
ぽたぽた:がんばってー
ほのか:返事書こうとすると、次の話に進んでて
ほのか:話題が
ぽたぽた:あるある
はっきー:あるある
カメすけ:そんな頃もあった
ちりりん:なんてゆーか、ほのかんらしいってゆーか
ももちゃ:確かに
ももちゃ:キャラ的に正しいよね
ほのか:焦って
ぽたぽた:焦るよねー
カメすけ:焦んないでいーよ
カメすけ:相手うちらだから
ちりりん:でもさー、結局慣れじゃない?
ちりりん:やってればだんだん使えるようになる感じ
ももちゃ:慣れだよね
カメすけ:そういえば葉月はさ
カメすけ:このアプリなんで使ってみたかったの?
はっきー:やっとその話が!
はっきー:きたか!
はっきー:本題!!
ちりりん:ウッザ
ももちゃ:ウザいね
ちりりん:だから流してたのに……杏菜戦犯
ももちゃ:杏菜戦犯
ほのか:どれくらいで慣れ
ほのか:杏菜ちゃんがカメすけ
カメすけ:バレた
カメすけ:千々理戦犯
ぽたぽた:あとはもう消去法で
はっきー:聞いてよー
はっきー:時間もないことだし言っちゃう
はっきー:『カタワレさん』って知ってる?
ちりりん:知らない
ちりりん:けどさ、都市伝説でしょ
ももちゃ:都市伝説だよね
ぽたぽた:初耳
カメすけ:聞いたことない
カメすけ:かたわらさん?
ほのか:ももちゃは夏恋ちゃんかなって
ほのか:都市伝説?
ももちゃ:当たり
ももちゃ:ちなみに最近ピーチティーにはまってるから
ももちゃ:桃茶ね
カメすけ:夏恋は発言みるとかなりわかりやすい
ちりりん:そうでもなくない?
カメすけ:いや、実際バレてるっしょ
ぽたぽた:まーわかりやすいと思うよ
ぽたぽた:あと葉月がアグレッシブになるのは都市伝説がらみだもんねー
ぽたぽた:うちらも結局好きなんだけどさー
はっきー:このアプリを使ってると
はっきー:『カタワレさん』が現れるんだって
はっきー:うちら5人で部屋を作ったでしょ?
ほのか:あっ、雫ちゃん
ほのか:がぽたぽた
ぽたぽた:名前から連想してほしかったー
ちりりん:雫は完全に消去法
ももちゃ:消去法だね
はっきー:部屋で話してるのは仲間内だけのはずなのに
はっきー:いつのまにかひとり増えてるんだって
ぽたぽた:増える系かー
はっきー:しかも、増えたのが誰かはわからない
はっきー:ひとり多いのに、違和感とか全然なく話しちゃう
ちりりん:なんかありがち
ももちゃ:よくある感じ
カメすけ:さすがにおなじみすぎない?
カメすけ:もうちょい新鮮味よこせ
はっきー:その増えた誰かが『カタワレさん』なんだって
はっきー:お前ら厳しいな!!
ちりりん:てゆーかふつーにさ
ちりりん:ネットの相手が非実在ってパターンありすぎじゃない?
ももちゃ:もう誰でも知ってるよね
ももちゃ:特別でもなんでもない
ぽたぽた:幽霊は電波と相性がいいとかそういうのもよく聞くし
ぽたぽた:今更感強いかなー
カメすけ:そんな使い古されたネタに葉月はなんで食いついたわけ?
はっきー:確かに「ネットの向こうは幽霊だった」系の都市伝説はよく見る
はっきー:けれども!
はっきー:実際遭遇したことはないじゃん?
はっきー:それに対して、『カタワレさん』は検証できるんだよ
はっきー:やりたいだろ!?
カメすけ:あーまあ
ぽたぽた:うーん、説得力がなくも……ない
ほのか:あれ
ちりりん:ただインパクト弱すぎ
ももちゃ:弱いね
はっきー:『カタワレさん』が出るのには条件があって
カメすけ:ほのかんどした?
ちりりん:条件って?
ももちゃ:聞くんだ
ちりりん:てゆか、ほのかん?
はっきー:ひとつめが、このどマイナーアプリでグループチャットやること
はっきー:それも三人以上で
ぽたぽた:どマイナー
ちりりん:うちら当てはまってんじゃん
ももちゃ:ホントそれ
はっきー:残念ながらもうひとつ条件があってさ
はっきー:黄昏時、って知ってるよね
ちりりん:とーぜんでしょ
ももちゃ:そのへん基本だよね
ぽたぽた:夕方で、薄暗くて誰が誰だかわからない時
カメすけ:『誰そ彼』とも書く
ちりりん:相手が本当に知ってる人なのかあやふやに感じる時間帯らへん
ももちゃ:逢魔時ともいう
はっきー:そうそう
ちりりん:てゆーか、最近映画とかでも有名になったよね
ももちゃ:だね
はっきー:その誰が誰だかわからない時間帯に、三人以上でこのアプリを使う
はっきー:すると、『カタワレさん』が紛れ込むんだって
ぽたぽた:えーでもさ、夕方って部活あるよ
カメすけ:だな
ちりりん:部活中ってふつーにスマホ弄れなくない?
ももちゃ:無理だよね
はっきー:そこをなんとか!
カメすけ:やってみたいけど
カメすけ:普通に無理
カメすけ:先輩怖いし
ぽたぽた:テニ部はスマホロッカーだしー
ちりりん:てゆーかさ、紛れ込んでても違和感とか全然なく話してた相手なのにさ
ちりりん:どやって『カタワレさん』がいたって気づけるわけ?
ちりりん:無理くない?
はっきー:……あー
ぽたぽた:あー
カメすけ:増えてる系って……違和感大事だもんな
カメすけ:それがないとなると……
ぽたぽた:厳しい……かも?
はっきー:いや
はっきー:それを検証したいんだって!
ほのか:あの
カメすけ:てか、こんな明け方から都市伝説バナとか一日の始まりが濃いわ
カメすけ:そろそろ朝練だから落ちるな
ぽたぽた:もうそんな時間かー
ぽたぽた:あとはガッコで話す感じでいい?
ちりりん:ちょっと設定雑め感あるけど
ちりりん:てゆーか私も朝練、そんじゃ学校で
ももちゃ:みんな落ちる?
ももちゃ:ならあとはガッコで
はっきー:……残念だけどタイムリミット、学校で話そう!
はっきー:じゃそゆことでー
ほのか:ねえ
ほのか:かたわれさんって
ほのか:かはたれどき
ほのか:は、大丈夫、、だよね
ほのか:いま、明け方
ほのか:彼は誰
ほのか:ごにん、なかまで
千々理ちゃん、夏恋ちゃん、杏菜ちゃん、雫ちゃん、葉月ちゃん、
ごにん、いるもん、ね