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仮想世界と異世界転送  作者: たっくん
3/4

仮想世界

「えっと…景色が違うような気がするけど…気のせいかな。 」

先ほどゲームの景色と今の景色がまるで違うような気がして、今の方がリアルに居る感じがする。


「まぁ、ゲームの世界と思うしな。一応街に行くか 」

俺は平原から街まで歩き、続けた。

急に目の前に新たなモンスターが草から出てきた。

「お?これってもしかして新たなクエストか!よっしゃ

こいつ倒して経験値あげようじゃないか 」


……あれ?


俺は思わず失敗な事が起こった。


「おいおい…なんで初期状態になってるんだ!しかも武器ないじゃねぇか! どうやって倒せば良いんだよこれ 」


武器ないままモンスターを倒す事は出来ないし、このまま逃げようかなぁと思いついた。


その時急に目の前にメニュー表示が現れて、びっくりした。


「メニュー表示? 急に出て来たぞこれ! ってこれ、先ほどしたゲームと同じやつじゃん。 」

先ほどゲームした時にメニュー表示が全く同じやり方で

ゲームと同じように武器の表示を開いた。


「お!武器あるじゃん!この武器を設置して。 」


急に手のひらに武器が現れた。


「これこれ!やっぱゲームはこれでしょう。

よ~し討伐してやる! 」


モンスターを討伐しようとした時に


ガォォォォォ!!


急に遠吠えが始めてきた。


「凄い大きい遠吠えだな!そんなに遠吠えだして何の意味があるんかな? いやまてよ、遠吠えってたしか

仲間を呼び起こすじゃなかったっけ? 」


俺は仲間を呼んでると思い、すぐにここから逃げようとした。


……だけど遅かった。


目の前にモンスターが3匹いや4匹増え合計5匹が目の前に現れた。


「おいおい、まじかよ!初期状態で初期ステータス

これで5匹倒せみたいなクエストじゃん! これはやばい!」


俺はこのまま逃げようと考えてそのまま立ち止まった。


するとモンスターの上からでっかい影があり、ますます影がでかくなり、一瞬でモンスターが焼かれてしまった。


「うぉぉぉ!!急に上から火が落ちてきたぞ。

どっから降ってきたんだこれ? 」


俺は思わず上を見たけどただ空があり、なにもなかった。

ますますモンスターが焼き、先ほど5匹が居たモンスターが一瞬で消えた。

すると向こうの方から声が聞こえてきた。


「大丈夫か?」


「ん?向こうから声が聞こえてくる。」


俺は声が聞こえてる方に向き、呼ばれていた人がこっちにやって来て、俺の前に現れた。


「すいません、私の爆滅魔法の練習に入らないでくれませんか? 」


「……え?爆滅魔法? 」

新たな人が現れ、魔法の邪魔と言われ混乱した。

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