表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/18

第13話:『希望の灯、そして古の地図が示す場所』

ユリアとの再会で、俺たちの旅は新たな力を得た。彼女との絆を胸に、俺たちは「最後の鍵」が隠されているという、古代の魔導師たちが作ったという秘境を目指して、再び歩き始めた。

道中、俺たちは険しい山脈を越え、深い森を抜け、様々な試練を乗り越えていった。疲労は蓄積していくが、皆の顔には希望が満ち溢れていた。

「キルシュ、この地図、本当に合っているのかしら?」

エリスが不安そうに地図を覗き込んだ。地図には、摩訶不思議な文字と、見たこともない奇妙な記号が記されていた。

俺は、地図を広げ、もう一度父から託された地図を眺めた。

「ああ、間違いない。この地図は、俺たちを、希望の場所へと導いてくれるはずだ」

俺は、そう言って、エリスを安心させた。

数日後、俺たちは、地図が示す場所へと辿り着いた。そこは、まるで時間が止まったかのような、不思議な場所だった。空には、七色に輝くオーロラが揺らめき、地面には、見たこともない珍しい花が咲き乱れていた。

「すごい……!これが、古代の魔導師たちが作った、希望の場所……」

リーナは、感動の声を上げた。

その時、地面が揺れ、巨大な光の柱が、空へと向かって伸びていった。光の柱は、オーロラと交わり、巨大な光の扉を創り出した。

「これが、『最後の鍵』の場所……」

俺は、静かにそう言った。

俺たちは、光の扉へと向かって歩き始めた。しかし、その時、光の扉から、不気味な声が聞こえてきた。

「愚かな人間たちよ……。この扉を開けることは、世界の終わりを早めることだ……。それでも、進むというのか……?」

声の主は、光の扉を守る番人だった。

俺たちは、番人の警告に戸惑った。しかし、リーナが、勇気を持って、前に進み出た。

「私たちは、世界の終わりを救うために、ここまで来たんです!あなたには、私たちの旅を、止める権利なんてない!」

リーナは、そう言って、番人に立ち向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ