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殺人事件ライラック (ブリキの花嫁と針金の蝶々)

作者:尾崎諒馬
完結となります。
第18回横溝正史賞佳作でデビュー3冊出版してますが、4作目はWeb小説として発表してます。
 死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
 4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パーティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
 近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
 その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
 そして惨劇は起こる! 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
 AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。

 デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
 まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
 おかしなことをおかしく書く異様さ。
 企みにあふれた挑戦的な作品。
 
 2025/01/08 他所(アルファポリス、Novel days)でも連載中ですが、こちらがメインです。(一番更新が早い)
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エピソード 101 ~ 144 を表示中
首猛夫は返事をしなかった
2025/04/20 08:07
復活する主治医?
2025/04/21 08:20
補足しておく
2025/04/22 08:10
尾崎凌駕のとある実験
2025/04/26 08:17
尾崎凌駕の失踪
2025/05/10 08:08
尾崎凌駕の手記
自同律の不快
2025/05/11 08:06
……助けて……
2025/05/14 08:10
血は繋がっていない
2025/05/15 08:18
ああ閉幕――カーテン・フォール
あとがき
2025/06/16 08:10
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エピソード 101 ~ 144 を表示中
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