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藤沢による挿入(AIとの会話)

※実際に藤沢になり切って作者がAIと会話した内容がほぼそのまま書かれています。

 AIはフリーのChatGPTです。

 かなり省略しました。短いのでそのまま読んでください。




  藤沢による挿入(AIとの会話)

    

 水沼の手記で「シリコーン製の人体模型」というキーワードが出てきた。それで藤沢はAIと会話してみた。

 

 藤沢:ミステリ執筆中です。ちょっと教えてもらっていいですか?

 全裸に近い生きた人体に樹脂のようなものを塗布してそのあとギブス用包帯で強化してメスの型をとり、その型を割って生きた人間は出てもらい、その雌の型にシリコーンなどを流し込んで人体模型をつくり、遺体の代わりをさせるアイディアなんですが、現実性はありますよね? 実際に特殊メイクや芸術の分野で行われていると聞いていますが。


 AI:そのアイディアは実際に現実性があります。特殊メイクや彫刻の分野では、人体の型を取る技術が広く用いられています。以下に、そのプロセスの一般的な流れと現実性について説明します。


 プロセスの概要


 人体の準備

 人体に樹脂やアルジネート(歯型などに使われる素材)を塗布します。

 

 強化

 樹脂が固まったら、その上にギブス用包帯を巻いて強化します。


 型の取り外し


 型の修復と準備


 シリコーンの注入

 シリコーンなどの素材を型に流し込み、固まるのを待ちます。


 最終的な仕上げ

 シリコーンが完全に固まったら、型を外して人体模型を取り出し、細部の仕上げを行います。


 まとめ

 現実的に可能なアイディアであり、適切な技術と注意を払えば実現可能です。物語の中でこの技術を使用する設定は、リアリティを持たせることができるでしょう。


 藤沢:肌触りがもっとも人体に近いのはシリコーンでしょうか? エポキシやポリウレタンは硬いイメージがあります。

 AI:はい、肌触りが最も人体に近いのはシリコーンです。


 藤沢:シリコーンが火事にあったら燃えるか、溶けるかすると思うのですが、建物が全焼するような火事だと人体模型の原型は留めておらず、何か樹脂が燃えたような痕跡ぐらいになるでしょうかねぇ?

 

 AI:シリコーンは耐熱性が高い素材ですが、建物が全焼するような火事にあった場合、完全に燃えてしまう可能性があります。

 

 シリコーンの燃焼性

 

 耐熱性:

 シリコーンは通常、約200 - 300℃までの温度に耐えることができますが、それ以上の温度になると劣化し始めます。

 

 燃焼性:

 シリコーンは通常、難燃性がありますが、高温下では燃えることがあります。燃えると二酸化ケイシリカや二酸化炭素などの残渣を生成します。

 

 建物全焼時のシリコーン模型の状態

 

 形状の保持:

 シリコーンは高温下で軟化し、最終的には溶けたり燃えたりするため、建物が全焼するような火事では原型を保つことは難しいでしょう。


 残骸:

 燃焼後には、灰や炭のような残骸が残る可能性がありますが、シリコーン特有の樹脂が燃えた痕跡となります。具体的には、炭化したり、ガラス状のシリカが残ることが考えられます。


 痕跡:

 火災後の現場には、溶けた樹脂や燃え残ったシリカが確認されるかもしれませんが、元の人体模型であったことを識別するのは困難です。

 

 藤沢:ありがとう。助かります。中に木材で簡単な骨格をつくってからシリコーンで人体模型を作れば、「ある程度」遺体と勘違いさせることができそうですね。また、それが火事で燃えてしまえば遺体が消えてしまうというプロットも成り立つ気がします。燃えた後に完全に消したいのでボール紙を丸めた骨格とか木綿の布とかをシリコーンで覆った人体模型にしようかと思います。


 AI:ボール紙や木綿の布を使った骨格は、燃えた後に完全に消えることを目指す場合に適した選択です。これにより、燃えた後に物理的な残骸がほとんど残らず、遺体が消えたように見せかけることができます。



 藤沢:ありがとう。助かりました。またお願いします。

 AI:どういたしまして!いつでもお手伝いしますので、また質問や相談があれば気軽にお声掛けください。執筆頑張ってくださいね!


 ミステリ執筆中という前置きを置かないと本当の犯罪計画と思われかねない、そう妙な心配をする藤沢だった。

 

 そしてこのAIとのやり取りも尾崎凌駕にメールしてみる。取り込まれるかはわからんが……

 

   ※藤沢さん、いつもありがとうございます。

                尾崎凌駕 

    

※ミステリ執筆中という前置きを置かないと本当の犯罪計画と思われかねない、そう妙な心配をする作者だった。(しみじみ)

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