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消えゆくものたち

作者: 秋葉竹


( 短歌七首)


砂浜でじっと遠くを見つめてる犬の瞳に冷たい三日月




人生をゲームに喩えた過去のオレ、いま荒野をゆく背を押してくれ




小雪舞う透きとおるような青空に幸多かれと希う旅立ち




鈍いんじゃないんだ気持ちが弱いから知らないふりをして下をみる




土曜日の夕方あたりに灯りだすすこし賑やかみたいな星たち




正しくは無いと知ってる正しさを追える強さが欲しいと願う




しわくちゃになっても喧嘩はしてたいね夫婦漫才みたいな口調で








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] どの句も好きですが、 私は最後の句が一番好きです。 素敵な詩をありがとうございました。
[一言]  ほかが人生や生活を謳う句の中で、ひとつめの句が好きです。  犬の瞳。  そこに映るものに、彼だか彼女だかは、何を思うのでしょう。
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