十 落雷
「では総理、そういうことで」
カズキは総理大臣からの通信を切ると、ふぅーっと大きく溜息を吐いた。
「大変な事になった。まさかブラストの正体がライト君の父親だとは。ハル、すぐにアキラに連絡を・・・」
カズキの言葉はそこで途切れた。その視線の先には、テレビを見つめるハルの姿がある。
「こちらは現在、三堀産業ビル前に突如現れたブラストの様子を映しております。近隣にお住まいの皆様は速やかに避難を・・・」
中継映像に載せて、アンドロイドキャスターが呼びかける。いくつものビルが倒壊し、街はすでに、原型を留めていない。
「何とタイミングの悪い・・・まさしくアキラたちのいる場所じゃないか」
「ねぇ・・・ここに映ってるのって、これアキラじゃない・・・?」
ハルの指差す先には、確かに、ブラストの攻撃をかわすアキラの姿が映っている。2人は顔を見合わせ、一瞬、言葉を失った。
ブラストによって次々と生み出されたプラズマ球が、アキラを襲う。その発射スピードと間隔は前回をはるかに上回り、攻撃を避け続けるのは至難の業だった。アキラは、かろうじて形を保っていたいくつかの建物の間を縫うようにして動いた。時に壁を蹴って駆け上がり、時には急ブレーキで方向を変えた。すんでのところでかわした攻撃が、辺りの瓦礫の山をさらに高く積み上げる。
単調な攻防も5分を過ぎた頃、先に限界を迎えたのはアキラだった。徐々に避けられない攻撃が増え、身体のあちらこちらをかすめる。蓄積されたダメージは、誰の目にも明らかだった。一方のブラストはと言えば、全くの疲れ知らずに見えた。攻撃の頻度も威力も変わることなく、アキラを襲い続けた。
「アキラ!聞こえるかアキラ!」
アキラの視界に、正確には脳内に、突如カズキの姿が映る。アキラはタイムチューナーを自らに付け、超スピードで移動し姿を隠した。
「カズキ!僕今ブレインキューブ使ってないんだけど、どうやって?」
「お前に渡したタイムチューナーを収納するリング、あれにブレインキューブと同様の機能を付けておいた。腕にはめていれば、いつでもこうやって通信ができるはずだ。
そんな事より、お前何をしてるんだ!早くその場から逃げろ!」
カズキの声は怒っているような、心配しているような、複雑なトーンだ。
「そうはいかないよ。ブラストは、ライト君の父親だったんだ。彼を止めたい。タイムチューナーを使えば、それができるはずだ。それに君のくれた”TECHNO”のおかげで、動きにはなんとかついていけてる」
「そうは言ってもお前、あまりに危険だ。無茶はするなとあれほど・・・」
「ライト君に頼まれたんだ。パパを助けて欲しいって。彼から父親を奪いたくない。家族を失う辛さは僕が一番よく分かってる」
アキラの真剣な声に、カズキの言葉が止まった。アキラは続ける。
「ただ、タイムチューナーで僕の動きの方を早くして近づこうと思ったんだけど、効果の持続時間が短すぎて上手くいかない。どうにかならないか?」
カズキは下を向いてじっと目を瞑り、何かを覚悟した表情で、再び向き直った。
「時間を早く進めてしまう分、エネルギーの消費スピードも早くなってしまう。その方法では上手くいかないだろう。
さっき総理から受け取ったブラストの情報をいくつか解析した。彼の体内に、あのプラズマ球を生み出すための核がある。だがそれを破壊すれば恐らく大佐は死ぬ。やはり最善は、なんとか隙を作って、直接タイムチューナーを付けることだろう」
「何か、いい作戦はないのか?カズキ」
「お前から預かっていたペンダント、コイツを使う。彼がプラズマ球を放ったところで、ペンダントにそのエネルギーを全て吸収させる。そこで一瞬生まれるであろう隙を狙うんだ。俺が今から、そっちにペンダントを持って・・・」
「私が持って行くわ」
それまで黙っていたハルが、突然割り込んだ。カズキもアキラも、驚いて一瞬静止する。
「カズキはここで、ブラストの解析とアキラのサポートをしなくちゃいけない、でしょ?ペンダントを届けるのは私でも出来る。私がやるわ」
「だが、あの場所にお前が行くのは危険だ。行かせる訳には・・・」
「2人には今、2人にしか出来ない事があるでしょ?私にはないけど、それでも出来る事はある。何もせずに見ているだけなんて、女として情けないじゃない」
ハルの目は力強かった。そんな彼女に、アキラが口を開きかけた時だった。
ズドーン!!!
アキラの隠れていた場所に、ブラストの攻撃が届いた。やむを得ず、アキラは通信から抜け出し次の攻撃に備える。
「本当に、いいんだな」
ペンダントを手に握り、扉を開けるハルの背を、カズキの言葉が引き止める。
「大丈夫、必ずアキラに届けてみせるわ」
ハルは笑顔を残して立ち去った。幼い頃から見慣れたその笑顔を見送ったカズキは、独り小さく呟いた。
「アキラを、頼んだぞ」
「ようやく見つけたぞ。ちょこちょこと逃げ回りおって、腰抜けが」
その挑発的な台詞とは裏腹に、ブラストの表情には一切の変化がない。そのアンバランスな組み合わせが、不気味さをより一層に際立てていた。
「アキラ、お前の元々持ってるブレインキューブを、ドローンモードにして飛ばせ」
ブラストととの間合いを図るアキラの脳内に、再びカズキからの通信が届く。
「その映像を元にこちらで解析をし、その結果をリングを通してお前の脳内に直接映し出す。それで敵の動きを見切りつつ、隙を探れるはずだ」
「そんな事、ホントに出来るのか?」
「俺を誰だと思ってる」
ニヤリと笑うカズキ。アキラはその指示の通り、ブラストにバレぬようそっとブレインキューブを放った。
「またちょこまかと逃げ回られても面倒だ。こいつで直接体を貫通してやろう」
一方のブラストは、機械化された左腕に全身のエネルギーを集中させはじめた。掌から生み出されたプラズマ球がその大きさを増し、遂には球の形状を崩して左腕全体に電気を纏う格好となった。少しでも触れればタダでは済まないのは明らかだ。
向かい合う2人、先に動いたのはブラストだった。地面を、底がえぐれるほどの力で蹴り上げると、アキラめがけて一直線に突っ込んでくる。一方アキラは両脚を開き膝を軽く曲げ、向かって来るブラストを正面から待ち構える。
常人には見えないほどの速さ。しかしアキラの脳内には、カズキから送られてきたブラストの行動予測が展開されている。その予測に従って、アキラはベストなタイミングで高く飛び上がり、ブラストの攻撃をかわした。
勢い余ったブラストは、閃光一線、そのまま地面に突っ込み、固いコンクリートを易々と破壊した。辺りに飛散するする地面の残骸。細かいものから大きなものまで、ブラストの周りを覆う。勿論、そんなものがブラストの妨げになるはずなどない。腕に纏った雷はそのままに、勢い良く向きを変え、着地したばかりのアキラに襲いかかるーー。
しかしながらその刃がアキラを貫くことは無かった。どころか、ブラストの攻撃は、先程破壊した空中に浮かぶコンクリートの破片に阻まれていた。だけではない。反動で後方に飛ばされたその身体を、別の破片が受け止めた。
ブラストの周りに浮かぶコンクリートの破片たちは、間違いなくその場に留まっていた。否、よく目を凝らせば、ゆっくりと、極々ゆっくりとと、コンクリートが壊れていくのが分かる。4つのコンクリート片には、タイムチューナーがそれぞれ装着されていた。
突然の事に動揺し生まれた一瞬の隙、腕を纏う雷が消えたブラストを、アキラは見逃さなかった。アキラは宙に浮くコンクリート片の隙間からブラストに素早く近付き、その左の掌、プラズマ球の放出口に、もう一つのタイムチューナーを発射せんと照準を合わせた。
フラッ
不意に、アキラはよろけて膝をついた。”TECHNO”を着ているとはいえ、体は限界を迎えている。しかしまだ間に合う。コンクリート片はまだ空中に留まっている。アキラは息を整え、顔を上げた、その時だった。
バリバリッ!!
耳をつんざくような音と共に、ブラストの身体から電撃が漏れ始めた。先程左腕にエネルギーを集中させたのと同じように、しかし今度はそれが、みるみる全身をおおう。生身のままの右半身は真っ黒に焦げ、そして徐々に肌がめくれ、次々と赤くなっていった。
「グオオオ!!!」
ブラストは低い唸り声を上げる。そして全身を覆った電気が辺りにも細く伸び、ついにはアキラがコンクリート片に貼り付けたタイムチューナーを直撃した。タイムチューナーはその反動で、バチバチッと小さく音を立てながら、力無く剥がれ落ちる・・・
「逃げろアキラ!死ぬぞ!!」
カズキの叫び声が脳内に響く。しかし、アキラはその場で動けずにいた。恐怖によってではない。確かに今、アキラの目に映ったそれが、奇妙に思えた。
苦しそうだ。
それまで一切表情を変えなかったブラストの顔に、苦悶の色が見えたのだ。それだけではない。そこには哀しみの情すら浮かんでいる。アキラにはそう思えた。
ズドーーン!!
轟音により、アキラは我に返った。ブラストの周囲を囲んでいたコンクリート片は無惨にも粉砕され、あたりの地面はやわらかい土が顔を出している。間一髪後ろに跳んだアキラも、全身にかなりのダメージを負った。
「ふふっ、この私の最高傑作を、甘く見てもらっては困るな!」
轟々と立ち昇る煙の中から、ブラストの勝ち誇った声が聞こえる。と同時に煙の中の影はアキラのいる方とは反対方向へと走り出した。避難した人々がいる方向だ。
「まさか、街の人たちを狙うつもりか?」
アキラと同じ危機感に苛まれた街の人々が、我先にと逃げはじめ、辺りは俄に混乱に陥った。しかし、ブラストはその人だかりをまるで無視し、街で最も高い建物の壁を登り始めた。時計塔だ。クライミングの要領でブラストが腕を打ち込んだ場所から、レンガが剥がれ落ち街へと降り注ぐ。
頂上へとたどり着いたブラストは、ぐるりと街を一望してから、その左腕を天へと突き立てた。全身を覆っていた電気が再び一点へと集中し、そしてそれは今までのものが比較にならないほど大きなプラズマ球を形作った。
「何を、する気だ・・・?」
ブラストの後を追うアキラの目にも、プラズマ球が映る。アレが爆発すれば、被害は今までの比ではない・・・
ブラスト騒動から逃れるために、街中の車が中心部から離れようと走るせいで、道路という道路は全て、この時代に似つかわしくない渋滞に陥っていた。その中を、ハルを乗せたカズキの愛車だけが、逆方向へと進む。
「何なの、あれ・・・」
その車内からも、外のただならぬ様子は、今や肉眼で確認できた。
時計塔のてっぺんに、突如として現れた巨大な電気の塊。それが空へと打ち上げられるところだった。空高く昇っていったプラズマ球が空中で弾けると、今度は空全体が雷で覆われた。
「まさか、あれは・・・」
空を見上げ、アキラが呟く。
バチバチッ バチッ
雷神の低い唸り声が、天空から人々を見下ろす。
ーー刹那。
バリバリッ!!バキバキ!ズドーーン!!
一瞬の輝きと同時に、雷は街に降り注いだ。大木が腕をいっぱいに広げるように、落雷は幾つにも枝分かれし、ビルを、道を、山を、襲った。乗り捨てられた車は消し炭になり、あちこちに巨大な穴ができた。
時計塔も、もちろん落雷の標的となったが、そこにあったのは、10時4分で止まった二本の巨大な針だけ。そこにすでに、ブラストの姿はない。
ブラストは、変わり果てた街の様子を見て満足気であった。しかしその表情はすぐに曇る。これだけ街が破壊されているのに、死体が一つも見当たらない。
街の人々もまた、自分たちがまだ生きている事に驚きと疑問を抱いていた。何が起きたのかと辺りを見渡せば、その頭上に折り重なる4棟のビルに気づく。それらは人々を守るように、傾いた状態で固まり、巨大な盾となっていた。目を凝らせば、その一棟一棟にタイムチューナーが付いているのが分かる。
「またアレか・・・だがおかけで隙だらけだ」
そのブラストの声が鼓膜に届いた時には、アキラの身体は宙に浮いていた。拳を振り抜いたブラストの姿が目の端に映り、瓦礫の山に受け止められるまで、軽く10メートルは吹き飛ばされた。
まずい。今の衝撃で、身体が言うことを聞かない。ブラストが、ゆっくりと、しかし確実に、こちらに近づいてくる。
「動けないフリではなさそうだな。ようやく終局だ」
「あんた一体、何でこんな事をする?」
アキラは、全身の痛みに耐えながら、振り絞った声で時間稼ぎを試みる。
「ククッ、時間稼ぎか?まぁいいだろう。今更足掻いたところで何も変わらん」
そう言って、ブラストは歩みを止めた。
「そうだな、少しだけ話をしてやろう。君はなぜこの世から、格差が無くならないと思う?富める者はさらに富み、卑しき者はさらに卑しく、この世は実に不条理だ。生まれながらに富と権力を与えられた一部の人間が、持たざる者たちを支配し、まるで自分達がこの世界の主役にでもなったかのように振る舞っている。
あまつさえ、奴らは世界が平等だとのたまい、手を差し伸べるふりをして、人々を支配し、自分達に都合の良い社会を創り上げている。まるで神だ。奴らはその、格差の甘い蜜を決して手放さない。だから格差は無くならない。無くなっては困るからだ。
この歪んだ世界は、もう容易に戻りはしない。力づくで破壊するしかない。今日この場所を手始めに、私の生み出したこの力が、世界をリセットするのだ!!」
ブラストは高らかに宣言した。自らの言説に浸り、満足気に天を仰ぐ。その声は高くこだまし、辺りに響き渡った。
「嘘だな」
「あぁん?」
アキラの一言に、ブラストの醸す空気が一変する。しかしアキラは怯まず続ける。
「確かにあんたの言うことは一理ある。でもこうして向かい合い、あんたから感じるものは純粋な悪意だ。あんたは人を傷つけること、大佐に傷つけさせることを楽しんでいるだけ・・・違うか?」
ブラストは身体を震わせ、怒りを堪えているようにも見えたが、続いて聞こえてきたのは低い笑い声だった。
「ククッ、クククッ・・・その通りだ!さっきの話は、NEVERの連中がどこぞで演説していたのを拝借しただけでね、私はそんなものにカケラも興味はない。私にとってこれは、目的であると同時に、単なる余興に過ぎない。私は自分の能力を示せればそれでいいのだ!NEVERにしろ三堀産業にしろ、そのために都合が良いから利用したに過ぎん。さて・・・」
ブラストは再びアキラに向かって歩みを進める。そして、左腕を突き出し、プラズマ球を構える。
「これで終わりだ。じゃあな」
ここまでか・・・逃げようにも、もう全く力が入らない。アキラの視界をプラズマ球が埋め尽くす。そしてそのまま、爆発する・・・
「何!?」
突然、プラズマ球が消えた。その代わり、アキラとブラストの間には、あのペンダントが光り輝いている。アキラの視界の奥に、ペンダントを投げたばかりの、ハルの姿が見える。
予想外の現象に、ブラストにはじめて動揺の色が浮かんだ。その動きが一瞬、静止する。
「アキラ!今だ!!」
脳内に響くカズキの声に、アキラは全身から最後の力を振り絞り、左手のリングからタイムチューナーを発射した。それがブラストに届くまで、コンマ何秒が幾重にも分割され、永遠にさえ感じられた。
・・・止まった。今のブラストに、先程までの勢いは全く無くなっていた。タイムチューナーは、ブラストの左腕に、確かに届いていた。
「・・・カズキ・・・解析を・・・この後は、どうすればいい・・・?」
アキラは瓦礫の山に背を預けたまま、カズキの指示を待つ。そこに、ハルがそっと駆け寄った。
「後は任せろ。それよりハル、アキラの手当てを早く・・・」
バチッ
バチッバチッ
「何で・・・?」
絶望を目に浮かべ、ハルが呟く。極限まで遅くなった時間の流れに逆らうように、ブラストの掌の周りに、青白い光が走る。
「まさか・・・これは・・・タイムチューナーからエネルギーを吸い取って、効果が低減されている・・・すぐに逃げろ!2人とも!!」
カズキが叫ぶよりもほんの少しだけ早く、タイムチューナーが煙を上げて剥がれ落ちた。その瞬間、ブラストの拳が2人を襲う・・・
・・・?
振り上げられた拳は、そこで止まった。タイムチューナーは地面に転がったまま。機能しているはずもない。アキラも、ハルも、そしてカズキまでもが、訳も分からず、現状を見つめることしかできない。
アキラとハルの目の前で、静止したブラストの目からは、すでに光が消え始めていた。
「これ・・・で・・・終わりでは・・・ない・・・私は・・・」
僅かに口元を動かし、発せられた言葉も途切れる。そしてブラストは、そこに片膝をついたまま、時が止まったかのように動かなくなった。
突然の幕引きに、アキラは暫くは声も出せず、ただ、固まったままの吾妻を見つめた。
静かな時間が流れた。あちらこちらで、瓦礫がガラガラと崩れる音がする。赤く燃える炎が風に煽られ、変幻自在な姿で、アキラ達の周囲を囲んでいた。
アキラはボロボロになった上着のポケットに手を伸ばした。そして、地面を見つめたままの吾妻の前に、小さなロケットを置いた。その中には、幼い頃のライトを抱く、吾妻夫妻の姿が入っていた。
「さっき、ライト君が僕に、これを託しました。あの子は信じています・・・あなたは帰って来ると」
震える声で語るアキラの目に映るのは、変わらぬ吾妻の姿。無音だけが、辺りを包んだ。アキラの意識はそこで途切れた。ハルがその肩に、そっと手を置いた。
「誰か、助けてください!」
突如、女性の声が辺りにこだまし、静寂を破った。見ると一人の母親が、涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら必死に懇願している。そしてその背後にあるマンションが、轟々と音を立てて燃え盛っている。
「まだ、まだ息子が中に!」
「カズキ!何か出来ることは・・・」
ハルが急いでブレインキューブを取り出し、カズキに呼びかけた時だった。
「離れて下さい!火事には自分が突っ込みます!!」
そう声がして、ハルの前を、一人の青年が駆け抜けて行った。軍隊用の戦闘服に身を包んだ一団が、その後を追う。
「俺たちは」「他の住民の」「避難救助に」「当たろう」
「無茶せーへんようにな、セイヤ!」
「はい!ケント先輩!」
仲間からの激励に背を押され、セイヤは躊躇なく、炎に向かって飛び込んだ。




