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アイケン  作者: 霞川悠
21/43

自主規制始めました。

なんだこれは。


結構ギリギリじゃないですか。


あ、何がギリギリなのかは言いませんよ。



ドクン…


俺の胸が高鳴る。

こんなおいしい状況…夢でしか見たことがない。

目の前には無防備な女の子。

これって夢なのか?

そんな言葉が頭に浮かぶ。

相手の女の子は頬を軽く染めて俺を見つめる。

すでに女の子はベッドに横になり、何かを待っているようだった。

この状況、逃げたら逆に男が廃るもの。

逃げてはいけない。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。


「やります」


俺は意を決して彼女に近づく。


「キス…するぞ?」


「ん」


彼女は軽く頷き、眼を閉じた。そんな彼女の唇に自分の唇を近づける。

こんなに胸が高鳴るのは人生で初めてだろう。

そして、俺はゆっくりと口付けを交わす。


「んっ…」


俺たちは唇を貪り合った。初めてなのに、舌も入れ、彼女の口内を掻き回す。

彼女もそれに答えるように俺の舌に自分のを絡ませる。

口の中で俺たちは交わっていた。絡み合っていた。

そしてそのうち、自然と唇が離れる。酸素が足りなくなったためだ。

しかし、俺たちの唇の間には淫靡な銀糸が名残惜しく結ばれていた。

おそらくどちらともまだ足りないのであろう。


「んっ」


そしてまた、俺たちは口付けを交わす。

もう何度そんなことをしていたか分からない。

自らの唾液は相手に。彼女の唾液は俺に。俺の口の中は彼女でいっぱいになっていた。


「そろそろ…いいか?」


俺はもう自分を抑えきれない。興奮の度合いが限界を突破し、カウントオーバーの域にまで達していた。

今はただ、彼女を求めていた。


「…うん。あなたと合体したい」


俺は彼女のセリフが終わったと同時に、彼女の服に手を掛けた。


「あ…先に電気…消してよ」


「分かった」


俺は彼女の望み通りに電気を消し、ついでにカーテンも閉めた。


「ありがと…」


頬を染めながら言う彼女は、とてつもなく可愛かった。

俺はさらに興奮度がアップした。


「じゃあいくぞ」


今度こそ俺は彼女のワイシャツに手を掛けた。

ゆっくりとした動作でボタンを外し、俺はまず、彼女のワイシャツを脱がした。

そして、彼女の自主規制のふくらみを覆い隠す自主規制が露になった。

俺のドキドキが収まらない。下手をすると彼女に聞こえているかもしれない。

次に、スカートに手を掛ける。

彼女は少し恥ずかしがりつつも、すぐに俺の求めに応じてくれた。

彼女は下着姿になる。恥ずかしそうにする彼女の仕草は可愛かった。

何よりももう全てが愛しく感じてしまう。


「触る…ぞ?」


俺は彼女の自主規制に触れた。


「ん…」


彼女は少し顔を強張らせるも、徐々に緊張が解けてきた。

それを確認した俺は、さらに行為をエスカレートする。

しかし、それに飽きた俺は、彼女の自主規制を剥ぎ取ろうとする。


「あ…」


しかし、彼女はビクンと震えてしまった。


「悪い…早まったか?」


「う、ううん…ちょっとビックリしちゃっただけ…」


彼女は真っ赤な顔で俺を見つめる。


「じゃあいくぞ?」


俺は彼女の自主規制に手を掛け、彼女を自主規制にした。


「あ、あんまり見ないで…」


「う…」


そんなことを言われたら余計に凝視したくなります。

俺はジッと彼女の自主規制を見つめる。


「視線がやらしいよぉ…」


「で、でも…綺麗だからさ…」


「うう…恥ずかしい…」


彼女は恥ずかしそうに俯く。

だが、俺の心に偽りなど無い。

彼女の自主規制も、自主規制も、自主規制も全てが綺麗であった。


「じゃ、じゃあちょっと自主規制するぞ」


俺は彼女の自主規制を自主規制した。

とても自主規制だった。


「(好きな言葉を入れてください)」


彼女はビックリしつつも、俺の自主規制を受け入れてくれた。

そして俺の自主規制は徐々に下へと行き、彼女の自主規制にたどり着く。


「そこは汚いよ…」


「いや、綺麗だよ」


俺は彼女の自主規制に触れ、俺の自主規制で彼女の自主規制を自主規制した。

最初は怖がっていた彼女も声を上げるようになった。

そして随分と彼女の自主規制も自主規制されたらしい。

もう我慢は出来ない。


「そろそろ自主規制するぞ?」


「優しく…お願い」


「分かった」


俺は自主規制になり、自分の自主規制した自主規制を彼女の自主規制に自主規制した。

随分と自主規制な感覚であったが、それでも自主規制であった。

彼女の自主規制はひどく自主規制であったが、随分と自主規制だ。


「痛…」


「あ、悪ぃ…」


つい夢中になってしまった。彼女は初めてなのだ。

自主規制から自主規制が自主規制され、彼女はとても自主規制だった。


「慣れるように頑張るから…」


彼女の声が俺に届く。

少し反省した俺は、自主規制を優しくすることにする。

すると彼女は自主規制になり、自主規制が自主規制し、俺も自主規制だ。


「(好きな言葉を入れてください)」


彼女の自主規制が俺に聞こえた。

どうやら結構自主規制だったらしい。

俺は少しずつ自主規制を自主規制する。


「(好きな言葉を入れてください)」


彼女の自主規制が大きくなった。

どうやら彼女は自主規制らしい。

俺は嬉しくなり、さらに自主規制する。いや、自分が自主規制するためでもある。

結局男は自主規制と言うことか。


「(好きな言葉を入れてください)」


俺は彼女に質問した。


「(好きな言葉を入れてください)」


彼女は俺の質問にそう答えた。

俺は自主規制を自主規制し、彼女の自主規制に自主規制を自主規制した。


「(好きな言葉を入れてください)」


彼女がひときわ大きな声を出す。

それと同時に彼女は自主規制しながら、自主規制した。

俺も同時に自主規制した。


「(好きな言葉を入れてください)」


俺と彼女は自主規制が自主規制だった。

とうとう自主規制してしまった。

だが後悔など全く無く、嬉しかった。

しかし、俺の自主規制はまだ自主規制であった。

上へジャンプし、ループ状態に突入した。






















「これっていいのか?!」


俺はアクアさんの自主規制に驚く。

これはヤバすぎではないのか?!


「一応自主規制。読者の皆様が危ないと思ったら警告してくるわよ」


「それで、これはどういう意図で製作したんですか?」


「文章の配布よ」


「は?」


アクアさんは算盤を取り出し、何かを計算し始めた。

で、これがR18だと思った方は、評価・感想欄か、私書で警告してください。

マジでお願いします。




この文章は脳内変換用です。


あ、何を規制したのかは想像にお任せです。


予告は活動報告にアップします。


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