表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/3

転生したっす

遅くなってすみません‼しかもかなり短いです。

なにかに包まれてるような感覚がある。

とても大きく身体全体を包み込んでいて温かく安心感のある場所。

なのにどうしてかこの場所から出ないといけないような気がした。

腕を伸ばす。すると包み込んでいた物は綺麗に破れさった。。。ってあれ?。まてまてまて。俺は転生したはずだよな。産まれたばかりでなにを破いてしまったんだ?腕を伸ばす。腕は鎌だった。そうかぁ。鎌かぁ。小さいが立派な鎌だな。うんうん。

ふぇ‼?なじぇ‼?鎌?鎌っておかしいよ。


気が動転してしまいもがいているうちに俺を包んでいた謎の安心感のある球体から転げ落ちてしまう。そこでみたものは這い出てくるカマキリカマキリカマキリカマキリカマキリ。

気になった点がある。どうして俺はこんなところにいるのか。

まさか産まれてすぐに誘拐でもされて、捨てられたのか?

それともどっかの邪神的ななにかでカマキリの餌にされたのか?

だが答えは簡単だった。

そして俺の手には鎌。出てきたカマキリ達も当然鎌がついている。

そしてチラリと身体をみる。スリムな身体をしている。目の前で産まれているカマキリと同じような身体だ。

つまり。。。カマキリに転生しました。

あんのくそ禿げじじいぃぃぃぃぃ‼

確かに種族とか指定しなかったさ‼?でもさでもさ普通に人間に転生させるよね?そうじゃなくても魔王とかスライムとか蜘蛛とかゴブリンとか、パッと思い付く限りで人気なやつに転生させるべきだよね?カマキリってなんなのさ‼そんなの滅多にないよ‼?いやまて、おちつけ。このままじゃきっと共食いのオンパレードだろう。だから今のうちに逃げなくては。場所の状況?そんなの知るか‼産まれてすぐに把握なんてできねぇ。とりあえず産まれてきた俺の兄弟ともいえるカマキリ達から逃げなくては。


個人的には体のサイズ。

どんな場所か。

どのようなことができるのか。

を纏めて書きたかったのですが

産まれてすぐに把握できるわけもなく

自分は地面に転げ落ちて、上から(普通のカマキリの卵を想像してください)カマキリが大量に迫ってきたらとりあえず逃げるかなぁっと。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ