葡萄の果実酒の瓶と室内の観葉植物
仕事の終わったあなたの連絡は、夜のご飯をウチで食べると、
メッセージは届くと、浴室のお湯の蛇口をひねった。
君の家まで、スーパーでお酒のコーナーを寄り、喜ぶ姿を想い浮かべると、葡萄の果実酒を手に取り、レジへ並んだ。
インターホン越しのチャイムを鳴らしたあなたは、変わらない姿に肩を落として、ため息をついた。
玄関を開けた君は、果実酒を見るとそっけなく受け取り、
その姿を見て肩を落とすも、リビングへ廊下の歩んだ影に、
君のはにかむ姿は、心の実りを穂を揺らした。
「お風呂沸いてるよ」
いつもの声に、リビングの扉は、廊下はシーリングライトの光を、白く照らした。




