閑話休題 【四コマ漫画①】
お久しぶりです!いつも読んで頂きありがとうございます。今回は前々から言ってた四コマ漫画第1作ができたのでそれを閑話休題として投稿させていただきます。
※このお話は、ウェルズギメア「旅立ち」「茂る生命の祝福」の内容を含みます。大きなネタバレはありませんが、なるべくそれらをお読み頂いてから漫画を見ることをお勧めします。
★見れなかったり、見にくかったらこちらからどうぞ
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【ひとくち解説】
・なぜルナは腕を渡してきたの?
ルナは過去でなんやかんやあって「茂る生命の祝福より、ep.強襲」の時のような能力を手に入れたり、ノルフォ樹海の守護者になっていたりします。その過程でルナは、まだ手付かずのノルフォ樹海をなんの装備も持たずに長い間過ごしていた事があります。
当時の手付かずのノルフォ樹海はそこら辺の野原と変わらず、普通の動物から強い魔物まで多く生息していました。そのため、まだ未熟だったルナはサバイバルを余儀なくされたものの、そんな戦闘技術は当時無く、あるときは餓死寸前まで追い込まれました。その時ルナは代わりに、いくら切っても生えてくる自身の腕や足を自分で切って食べる事を思いつきます。
しかし当時はルナにも抵抗があったので、最初は思いついても実行に移すことができませんでした。しかし、やはりこのままだと餓死すると思ったルナは、自身を洗脳することを思いつきます。毎日、「生えてくる自分の身体を食べることは普通なこと」と、自信に向かって念じるのです。そうしてやっとルナは自身の腕を食べることが出来ました。その後、ルナはムウが来るまではそうして暮らしていました。
つまり、ルナは「生えてくる自身の体を食べることは普通」と勘違いしている為、リリナに自身の腕を食べさせようとしたのです。
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