悪役お嬢
初投稿です。暖かい目で見てくれればいいなと思います。
「ねえ、しってる?あのゲーム世界の悪役は全員転生者らしいよ。」そう、この言葉から私は変わった。 (あれ、、ここ何処だろう、、、)不思議な扉に変な柄の天井。なのに何故か落ち着くベットの上でここは何処なのか考えた。(あれ、ここゲームの世界に似てる、、、、)そう思っているとぼんやりと記憶が蘇ってきた。(あのゲーム世界の悪役は全員転生者、、、、、ふぁ!?いやいやそんなわけ無いよなぁ)という事は、私、、悪役?と思い始めると何故か興奮して大声を出してしまった私だが、、、実は偉大な悪役だった。(コンコン)「失礼いたします。お嬢様」動揺している間に誰かが来た。その人は私の事をお嬢様といった。(え、、この子凄く美形の男の子、、、私がお嬢様ってことはあの子は執事かなぁ、、)だけど、私も執事も小学生くらいの体であった。なんてね、もうこの話は昔の話。今は、もうクリス執事と魔王学校に通っているんだ。「お嬢様、これからクラス分けに関する試験時間ですよ。頑張りましょう」「クリスー、私全然分からない問題ばかりだったらどうするのよー」そういうとクリスは笑いながらこういった。「メリアお嬢様、大丈夫ですよ、きっと」私は、このゲームを現実世界で終わらせているからかるーくこの話を終わらせた。学校魔王城に入ると水色の機械がズラリと並んでいた。「私はアリスと申します。さっそくですが、皆さんに適合者テストをしてもらいます。頑張りましょう。」そういって私たちを1人1人機械の中へ誘導した。(ではテストを始めます)一問目;前の魔王の名前は? 私はこう答えた。「メリア;グリスティン」二問目;聖なる器がひとつあったとする。でも助けたいのは二人どうすればどちらも助けられるでしょう。「過去に戻る魔術、パッサードボルベールを使いその助けたい二人の分身と聖なる器をもってきて二人を助ける。」それから色々と問題を出されたが長すぎるからスキップ! そして、テストが終わり広場で自由時間の頃私はクリスと合流し友達を作り始めようとしたとき、、、、「おい!お前、俺と勝負しろ」なぜ女の私が男と戦わないといけないのかわからないが、少しぐらいならと思い戦おうとしたとき、「お嬢様にご無礼だぞ、今すぐ慎め」戦わずに済むかなぁとおもったけど何故かクリスと謎の男が戦うことになって広場は大騒ぎ。結局はクリスが勝ったけどね。友達作りを再会しようとおもったけどまた違う男に声をかけられ説明がはいった。「お前が倒したその男はここの学園のトップでなぁ、お嬢さん俺と勝負しねーか?」と声を掛けられてクリスは怒ろうとしたけど止めた。そして、私はその男と戦うことになった。戦いか分からないけど一撃で倒してしまい他の皆は呆然としていた。結局この日は友達ができなかった。次の日、クラスが振り分けられていて私とクリスは違うクラスだった。各クラス自己紹介しあった。私のクラスには優しそうな人がいっぱいだった。それに対し、昨日くりすが騒ぎを起こしてしまったのが原因か分からないがクリスがいるクラスには気の強そうな人がいっぱいいた。「私はメリア;グリスティン、よろしく」そう挨拶すると皆が私の首を見てクスクスわらっていた。私の首には不適合者のマークがついていたのだ。皆もクリスも適合者だったから笑われていたんだとわかった。「みなさーん、これから魔法陣の授業しますよー。まずこの魔法陣から」といって先生はチョークで魔法陣を書き始めた。そしたら魔法陣が少しちがった。「先生、その魔法陣5箇所間違いと1箇所マークが違います。」と普通の事をいったら皆愕然として私を見つめた。「メリアさん、見た事あるはずない魔法陣なはずです。これは、アズサ先生が新しく見つけた魔法陣ですよ。」この魔法陣は遡ること2000年前。私がつくった魔法陣だから。
見てくれてありがとうございます。よかったら次の小説もお楽しみに。