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異世界転生記 〜神話級ステータスと最高の努力で成り上がる物語〜  作者: かきくけコー太郎
第1章 幼児期編
7/9

第6話 新たな剣聖の誕生

台風の動き方がえげつないですね。

それにしても、暑いです…寒いとか言って

ごまかせられるレベルじゃないですね。


ごまかせられないなら、正直に言います。

感想やレビューなど、常時受け付けています!

あの模擬戦闘から三ヶ月が経った。


僕は三ヶ月の間、何をしていたか……。

ズバリ、知識を貯めていた。


このフリージアという世界のことや、エンフェルリール王国のことについて簡単に記載されている書物などを、つい先日出入り許可が降りた図書室へ行って調べ籠もっていた。


その中で、特に気になったのはこの国の憲法…エンフェルリール王国憲法だ。


エンフェルリール王国憲法は、エンフェルリール王国建国の後に制定されたものなのだが、日本国憲法に近しいところが見受けられた。それをどんどん見つけていくうちに、僕は一つの仮説を考え出した。


それは、「この世界に転生者がいた…もしくは、いる」という『ルークの転生者存在説』だ。


これは、ただの仮説で検証は今はまだ出来ないが、いずれかは検証することになると思う。


なぜ、このような仮説を立てたかというと、エンフェルリール王国の憲法が日本の憲法に似すぎているところがあるからだ。


では、実際にエンフェルリール王国憲法を一部抜粋したものを見てみれば分かる。


ーーーーーーーー

エンフェルリール王国憲法

(今からおよそ1000年前に公布・施行)


前文:エンフェルリール王国民は、正当に選挙された王国議会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、友好国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、王国政府の行為によって再び大規模な戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを意識し、ここに主権が国民と国王に平等に存ずることを宣言し、この憲法を確定する。……etc

 

第1条[国王の地位・王国民主権]:国王は、エンフェルリール王国の象徴でありエンフェルリール王国民統合の象徴あつて、この地位は、主権の存ずるエンフェルリール王国民の総意と国王の承認に基く。


……etc


ーーーーーーーー


このように、エンフェルリール王国の憲法は、日本の憲法をそのままエンフェルリール王国用に最適化したようなものであって、それがあまりにも精密に似ているから、『ルークの転生者存在説』は、かなりの確率で合っていると推測できる。


そして、今も生きているかもしれないというのは、その転生者が僕のような人龍族やエルフ族などの長寿な種族に転生していた場合には、誰かに狙われたり不遇の事故にあったりしていない限りは、今現在もどこかで生きているということになるから、そこから推測が出来る。


ただ、これらの『ルークの転生者存在説』については今はまだ謎が多いために、検証するのは難しいと思われる。


なので、この話は頭の片隅にでも置いておき、いつか気が向いたら調べることにでもしよう。


なんといっても、僕は人龍族(超ご長寿)だからね!


ーーーーーーーー


ところで、今日は剣聖であるお父様と対決し勝利してからちょうど三ヶ月が過ぎた日。


グレイテスト公爵家領地は、どこもかしこもお祭り騒ぎしている。

特に、今日は祝日や休日などではない。

ただ、屋台が開いていて領地に住んでいる人々が出勤をせず、みんな笑顔で祝っているだけだ………僕を。



なぜ、僕がこんなに祝われているのかというと…あの試合を無系統王級魔術立体録画(3Dレコーディング)でお母様が撮っていたからである。

僕が剣聖に勝利してしまったから、お母様が王国政府にその立体録画を提示したのだ。

すると、僕が剣聖の本気に勝利した証拠として認めらてしまい………試合のあった日から三ヶ月後に剣聖の着任式を、グレイテスト公爵家領地で行うと決定されてしまったのだった。


ーーーーーーーー


よって、今は壇上に立たされて「剣聖になれて光栄だ」とかを言わなければいけない状況になっているわけだ…。


それにしても、人が多過ぎる。


僕一人の式典を見るために、下手したら数千人を超える人々がこの[ルーク・グレイテスト 剣聖着任式]とかいう式に集っている。

 

そんな大勢の前でのスピーチは、緊張するよな……それも、台本無しで。


しかしながら、ここで引っ込んではいられない。


最強に近づくための式典だからな。



そう思いながら、僕は風系統上級魔術拡声(ラウドスピーカー)を発動してから一礼した。


「この度は、わたくしルーク・グレイテストの剣聖着任式にわざわざお集まりいただいて誠にありがとうございます。

本来は、剣神様に認めていただくのが本当の剣聖着任なのかもしれませんが、今回は、お父様…サーフィクス・グレイテストにわたくしから真剣勝負を申し込み、模擬戦闘として戦った結果としてわたくしが勝利し、それを王国政府が保証していただいたことによって、わたくしは今日この時をもって剣聖となることを宣言します。」


ここまで喋り終えた瞬間、領地中がドッと湧き上がった。

「ルーク様、カッコイイー!」や「あの坊主、すげーじゃねぇか。」とか「あら〜ん。オネエのワタシからして見れば、坊やは最高級の獲物ねぇ♥」などの歓声が聴こえてきた。(最後のは、幻聴であってほしいが…)


だいぶ、好評なようで三歳で剣聖というのがあり得ない上に、礼儀正しさや美しさ?の影響もあるらしい。


「歓喜の言葉の数々、ありがたく思います。

つきましては、僕のこれからの活躍を期待して応援してくださると嬉しいです。

今後いっそう勉学,道徳,自主訓練に励んでいこうと思います。 

本日は、お集まりいただき本当にありがとうございました。これにて、失礼させていただきます……。」


そう言い終えて、壇上から降りるときもずっと歓声や声援を贈ってくれた。


こういう人達を守るためにも、僕は自分を鍛え続けて強く優しくならなくてはいけないな……と、思いながら僕は会場をあとにした。


ーーーーーーーー

[ステータス]



【基本情報】


名 前:ルーク・グレイテスト


性 別:男


年 齢:3歳(7ヶ月)


家 系:エンフェルリール王国公爵家グレイテスト


種 族:人龍族


職 業:剣聖(フリージア最強剣士の称号)


属 性:全属性



【パワーメーター】 


レベル:25 (×2)=50


体 力:45000 (×2)=90000


魔 力:45000 (×2)=90000


物攻力:36000 (×2)=72000


物防力:33500 (×2)=67000


魔攻力:36000 (×2)=72000


魔防力:33500 (×2)=67000



【スキル】  


"全系統初級魔術"


"全系統中級魔術"


"全系統上級魔術"


"全系統伝説級魔術"


"全系統神話級魔術"


"刀系統伝説級剣術"


"刀系統神話級剣術"



【装備】


服 装:子ども用高級紳士服



【ステータスポイント】


残 存:100ポイント


ーーーーーーーー

プリーズ感想オアレビュー。

よろしく頼むぜ、ユー。

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