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スマホの充電器  作者: ジャイアント畠
2/2

スマホの影響

どうでもいい争いに決着が!

充電器はどちらの手に!

純正品があると知ったおばあさんはそれを使わずにはいられませんでした。

おばあさんが引き出しに手をかけたその時ふと思いました。

「これってもしかしてゲスノートのあれじゃね?」

おばあさんの恐るべき勘は見事的中していました。

おばあさんは真っ先にボールペンを探し出し、さらに机に小さい穴が開いていないか調べ始めました。

おばあさんは机の裏側に穴を見つけ、ボールペンのインクで挿そうとした時、また考えました。

「これはじいさんがわたしの勘の良さを想定して仕掛けた罠だ。ここに挿した瞬間爆発するに違いない。他の方法を考えよう。」

おばあさんは残り少ないスマホの充電に全てをかけ、『机 罠 解き方』でググりました。

でもそんな書き込みがあるはずもありません。

窮地に立たされたおばあさん。

そんな時インターホンが鳴りました。

息子が実家に帰ってきました。

なぜ実家に帰ってきたのか。

そう。ニートを卒業したばかりの息子は家に充電器を忘れていたのです。

「お母さん、スマホの充電無くしたんだけど家になかった?」

おばあさんは しめた。と思い、言いました。

「父さんの机の中にあるよ。今しんどいから取ってくれ、わたしの充電器だけど貸してやるよ。」

息子は爆弾が仕込んであることを知らず、引き出しを開けました。

その瞬間とてつもない爆発が起き、家ごと吹っ飛びました。

全て無になった家の後を見ておばあさんが言いました。

「スマホさえなければこんなことに……」

おばあさんは息子とおじいさんの隣で息を引き取りました。おじいさんは天国でさぞかし喜びんだのでおばあさんと共に地獄へおくられました。

二人は声を揃え言いました。

「スマホさえなければ……」と。

充電器めぐるどうでもいい争い。わたしはこの物語を通し、スマホによって人の心が変わってしまう恐ろしさを伝えたかった。ただそれだけです。

これからの社会とスマホの影響を考えましょう。

だいぶ遠回りになりましたがどうでしたか?わたしのデビュー作は小学生レベルになってしまいました。

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