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ゆめにっき  作者: 綾小路隼人
2018年
364/633

6月1日 ※

どうも。小さい頃、女子高生はみんなギャルになると思っていた隼人です。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


気付いたら僕は、見慣れぬ家の中で数枚の絵を見ていた。

その絵は油絵の具で描かれていて、まるでそこにあるかのような立体的な作風だったのだが、ほとんどが地獄をテーマにしたものだった。


堕ちた人々は全員裸で傷だらけ。

鬼に槍で刺されている美女や、蛇に体を締め上げられている男性。

舌を引っ張られている人や、口から大量の蛇が湧いている人もいた。

何ともおぞましいがこの絵を見たら、この世での行いが矯正される事だろう。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


今回は200文字達成が余裕でした。

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