158/633
5月29日 ※
どうも。日記は続けられるけどおこづかい帳は続けられない隼人です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
気付いたら僕は、地獄にいた。
だけど、大勢の人が責め苦を受けている中、僕はただ宙に浮いて飛んでいるだけだった。
そんな中、見た事のある人物を1人見つけた。
そこそこ高い身長に、外人のように端正な顔立ちの男性。彼は高校時代の友人だった。
彼は燃え盛る火の中にいて、ボロボロになったぬいぐるみのように肉が崩れて目玉が1つ取れている。
罪を償うためとはいえ、あまりにグロい光景だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
僕の場合はどうなるのだろうか……?