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5月19日
どうも。一度だけ砂糖と塩を間違えた事がある隼人です。
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気付いたら僕は、明け方の通勤路を歩いていた。
すぐ近くにはタヌキがいる林があり、辺りは不気味なぐらいに静寂に包まれている。
そして何を思ったのか、紫に染まった空の下で僕はたまたま通りかかった車に野良猫を轢かせた。
感覚的には、自分の意志でやったというより身体が勝手に動いた感じである。
なんだか罪悪感しか感じない夢だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
夢とはいえ、僕は何て事をしたんだ……。




