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1話 始まり

カクヨムからの転載ですがこちらにも載せます

良かったら感想お待ちしてます。

 

 この現代社会において、オンラインゲームが普及した世の中、リアルに人と人のコミュニケーションを取る一種の手段として用いるのがオンラインゲームだ。


 今日もまた、学校が終わり1人パソコンとにらめっこをする、俺の名前は神野大地かみのだいち 高校1年生だ。


 カタカタカタカタッ!カタカタカタカタッ!


 今日も俺の部屋でキーボードを叩く音がこだまする。

 カチカチカチカチッ!

 更にマウスの右クリックボタンの音もこだまする。


 ちなみに俺のHNハンドルネームはブラックヴァイパーだ、ゲーム内では銃を扱うジョブ、ガンナーである、このオンラインゲームの名前はフェアリーエデンと言うが、自分の分身たるアバターを作成し敵を倒す言わばMMORPGだ、俺のアバターは赤いバンダナに赤いマント、黒くて長いレザーパンツとレザージャケットで決めている。


 さて、何で俺がガンナーかと言うと近接攻撃面倒くさい、安全に敵を狩りたいし後、ガンナーは範囲攻撃が魅力的だからだ。

「さて、課金したいがリアルなお金がないな、小遣いがピンチだしな」

 課金してでも欲しい武器があった、このゲームのガンナー用武器ベレッタだ、これさえあればしばらくは重宝する武器、ゲーム内のフリーマーケットだと値段が半端ないがリア金使ってポイントを買って、買うことも可能だ。

 このゲームの通貨はSEEDシード)フリマのレアなアイテムは平気で1000万超える額、地道に貯めると時間がかかる。


 プルルルルルッ!!


 いきなり俺のスマホに着信が・・・成瀬比呂なるせひろ俺のクラスメイトで友達だ。

「もしもし?」

「おーす大地、今ログインするわ!」

「いちいちログインする度、電話するなよメールでもいいぞ」

「いやー悪い悪い、メールするより電話の方が早くてな」


 比呂は、見た目イケメンな部類に入るし背も高くてモデルと間違われるくらいなのに、彼女に振られて気晴らしにフェアリーエデンをやっている、正直リア充な部類な奴が・・・・・・。

 比呂のHNはヴェイク、槍と棒術使いのランサーというジョブだ。

 オンラインゲーム内で会話をし始める、俺と比呂。

「んじゃ狩り行くかー」

「あいよー待ち合わせは街の酒場の横な!」

「わかったわかった、よろしく頼むぜ前衛アタッカー!」

「お前も後ろからの援護よろしくな!」

「悪い電話だちょっと待って」


 プルルルルルッ!2度目の着信・・・・今度は幼馴染の野上萌香のがみもか

「もしもし?」

「大地今ログしてる?あたしも今いくから」

「はいよー、だが今回は守ってやる自信ねーぞ!」

「離れて回復支援するから任せなさい!」


 萌香はセミロングのポニーテールをした髪で目がぱっちりしている元気な女の子だが、学校じゃ面と向かってゲームの話はするなと釘を刺されている。

 確かに、こんな話をしたら残念な女子に見られるだろう、萌香の気持ちを察して俺も萌香の前では、面と向かってゲームの話はしないのだ。

 萌香のHNはモカりん、回復と支援のスペシャリスト、プリーストだ。

 だが、萌香のキャラは攻撃不向きなため、まぁ攻撃しても武器はロッドの打撃だけ攻撃魔法がない・・・しかも誰かとパーティーを組まないと成長できない、言わば守ってもらうだけのお姫様、姫キャラだ。

 ちなみに、萌香は俺のクラスメイトでクラス委員長ときた、しかも成績上位、比呂や萌香は俺から見たら正直リア充だ。


 ゲーム上のチャット画面に戻るが・・・・

「比呂、萌香が来るから待ってくれ」

「えっ!野上来るの?」

「来たけど悪い!?」

「あっモカりんこんちわ」

 ベストなタイミングで萌香が合流した、比呂は少し焦ってしまった。


 そんなこんなで狩りが始まった、ちなみにこのゲームはレベル250でカンストする。

 カンストとはカウンターストップの略である。

 俺と比呂はレベルが現在60くらいで萌香は40だ、レベル上げのための狩りが始まった、俺の銃は44マグナムだ。


 ・・・・2時間後・・・・


 狩りを終えモンスターからドロップしたゴミアイテムを店に売りお金に変えた。

「今日もレアドロなしだったか」

 比呂が残念そうにして言うが俺は励ます事しかできない。

「まっそう簡単に落ちやしないさ、いつかは落ちるさ」

「二人とも今日もありがと、先に落ちるね」

「あいよーおやすみー」

 萌香が先にログアウトし解散したが、異変が起きた。


 このゲームのナビゲーターのふわふわのブロンドの髪に、羽根を生やした妖精がいきなり話しかけて来るじゃないか!。

「キミ!そこの君」

「ん?俺か?」

 なぜか、キーボードで会話が成り立っている、俺は妖精の問いかけにキーボードで文字を打ち答えていた。

「お金欲しい?欲しいよね?」

 なんなんだこいつは・・・・

「まぁ欲しいです・・・」

「だよね!だよね!そこで君にていうかこのゲームの全プレイヤーに問いかけているんだけど」

 ちょっと待て!何百万というユーザーがいるこのゲームにこの妖精は何百万も居るのか!?

 まぁこの疑問は心の奥にしまうとして、妖精との会話が続く。

「君たちのリアルな世界でモンスターを倒し、お小遣いを稼がないかい?」

「んな美味い話があるわけねーだろ!」

「それがあるんだなー君のスマホ見てみて」

「おいなんだこれは?ウィルスか?」

 俺のスマホに妖精のアイコンがあった。

「それタップしてごらん」

 言われるがまま、タップした、いきなり俺の周りが真っ赤に染まる。

 そして時が止まって通行人や電気が止まっている。

 外に出てみたらいきなり俺の格好がゲームのアバタ―と同じ姿になっていた。

 街の風景は変わらないのに・・・

「おーい大地」

 槍を片手に頭には鉢金を巻き胸当てをしたアバタ―があらわれた、そうそいつは比呂だ、更にリボンを着けたふわふわのローブでロッドを持った女の子のアバタ―までこっちに来た、そう萌香だった。













カクヨムからの転載ですが

リアルにこんな世界あったら良いなと思い書きました

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