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韋駄天の短歌集  作者: 韋駄天


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12/22

第十二作

 土筆芽で 尽くしめでそれ 尽くし身を


 そを待つ子らも わをまつらむそ



 わたくしの生徒様が、土筆の芽で頃を教えてくれた。あと五日で取りごろだそうだ。土筆は、祖母の得意料理だった。


前にも記したが、祖母と海蔵川の土手を散歩したことがある。物のない時代に生まれ育った人だ。「土筆なぞ、贅沢品。やれあの草も食べた、この草も。あれあの実も、こぞ実も。」と土手の雑草を指差した。


「いやいや、それは食べれませんよ、お祖母さん、、、」と発する言葉も言えぬ程の苦労で、思わず言葉を飲んだ。いや、この戦前生まれの女性は、本気で食材の話をしている!ではないか。


戦争は、絶対にいけない。あってはならない。どんなに時代が右に触れようとも、戦争は、絶対にいけない。あってはならない。



追伸・・・チャッピーにこの詩を訊いてみたところ、「そを待つ子らも」の「そ」が何を指すのか、興味深い、とのこと笑笑「そ」は「春」を指します。天候のitです。「春」と書くと季語が直接的過ぎるので、「そ」。

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