そして僕は引っ張られる
多分設定が色々おかしいです 横暴について勉強します
王母さんは横暴だ…。僕─香月颯太はそんな彼女の…クラスメイトである
王母「おーい お前ー 起きろー 起きろ!」
香月「ファッ!? なっ なんでしょうか?」さっきまで寝てた
王母「お前なんで寝てんだ?眠いのか?」
香月「まぁ…はい」
王母「どうせ深夜までゲームしてたんだろ((ボソ」
おい なんか失礼なこと言いやがったな
王母「お前暇だろ?じゃあちょっと付き合えよ」
香月「え?まぁ暇ですけど…てか何に付き合えばいいんすか?」
王母「付いてくれば分かる ほら、さっさとしろ」
僕は思った なんだコイツ、と
何故付いてくる前提なのだろうか?と思った
が、暇なので付いていくことにした
王母「ここだ」
僕が連れてこられたのは図書室だった
香月「図書室…で何やればいいんですか?」
その問いかけには答えず彼女は話し出した
王母「俺、こう見えても勉強苦手なんだよ」
うん まぁそんなもんだろうだとは思ってた
王母「おい 殴るぞ」
しまった…口に出ていたか
王母「まぁいい お前に頼みがある」
香月「なんだ?急にかしこまって」
王母「俺に…勉強を教えてくれ!」
香月「」
王母「なんだ?聞こえなかったのか?じゃあもう一度言うぞ 俺に勉強を教e」
香月「聞こえてる!聞こえてるから!」
王母「じゃあ勉強教えてくれるよな!」
香月「えっ…えぇ…なんでそんな面倒くさいこと僕がやらなくちゃいけないんですか?」
王母「だってお前学年1位だろ?廊下に貼ってあるじゃん」
うっ…そうだった…
香月「だとしても僕があなたに教える義務も義理もないですし」
王母「うるせぇ!ごちゃごちゃ言わずさっさと教えやがれ!」
なんと横暴な、そう思った
香月「えぇ…そんなこと言われても…」
王母「頼む…この通りだ」土下座
俺は(えっ…何この状況 図書室で土下座…正気の沙汰じゃない…あれ?図書室?)
ザワザワ アノオウボサンガドゲザシテル アノオトコナニモノ
ちなみに王母さんはこの地域で有名な人レディースの総長である…
香月「わ!分かりました!教えます!教えますから!土下座だけはやめて!変な噂が立っちゃう!」
これが彼女との出会いであった
頑張ったけど…多分色々やばい