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3.暦と身分

1.暦の呼び名

 暦は1年12月あり、1月は30夜に統一されている。1年で360夜の日数がある。

 週間の概念はない。

 四季は存在し、地球の暦と同じく対応している。銀の月なら冬、閃の月なら夏となる。


1月 白の月 

2月 竹の月 

3月 弦の月 

4月 花の月 

5月 水の月 

6月 木の月 

7月 鈴の月 

8月 閃の月 

9月 銅の月 

10月 鉄の月 

11月 銀の月 

12月 金の月




2.簡易身分説明

 一般人は名と姓を名乗り、特権階級者は名と姓とその間にそれぞれ定められた身分を名乗る。

 身分に対する意識は個人差があり、現代では昔の封建社会ほど厳しくは意識されていない。

 罰則なども同じである。

 一般人と特権階級者で一番大きな違いは情報の開示レベルの違いと言える。



王族


 封建国家の最上位身分。国の主権者とその血縁のみ名乗ることを許される身分。名と姓の間に国名を名乗る。


士族


 法術師に与えられる身分。一般の認識では華族以上王族未満の身分と捉えられているが、場合によっては王族より上の身分となる。

 独立した身分を持つ法術師に対しては、どの大国の王族だろうと下に置けない。名と姓の間に三神教会より与えれた字を名乗る。


華族


 領地を持たない特権階級。何もしなくても年俸が入ってくるが、少なくとも一族の誰か一人は必ず国の官職に就かなければいけない。身分の高さで年俸額に違いがある。

 州国によっては華族がいない国もあり、その場合王族が政のすべてを担う。

 名と姓の間に華族階級を名乗る。

 華族階級は最上位がノート、上位がクリア、中位がライン、下位がディン、最下位がセリとなっている。


氏族


 領地と軍隊を持つことを許された領主一族。属する国に税を納めるだけで、領地の運営については領主の裁量に任されている。名と姓の間に領地名を名乗る。




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