プログラムの独り言=プロローグ
はじめましてのひとははじめまして。
そうじゃないひとはこんにちは安定の野菜です。
まだ最初の投稿作品も全然できてないのに書いちゃいましたテヘペロ許して
やぁみなさんこんにちは。いやおはようやこんばんはの人もいるかもしれないね、これは失敬。でもこんにちはって夜にも朝にも使えるような汎用性のたかいものだからやっぱりこんにちはでいいかな?ではあらためて・・・みなさんこんにちは!
自己紹介をしたいところなんだけど正直私がだれだかなんて今からする話には関係ないしどうせもう関わることもないんだから省略するけどいいね?答えは聞いてない、きみが仮にもこの創作物の世界に入ってこれるような強者ならば意見を聞き入れなくもないけれどどうせ無理だからかまわないね、やはり答えは聞いてないんだがね。それにしてもどうも話がそれてしまうようだ、だが許してほしい。私は不器用なのだ。
それでは本題に入ろう・・・君たちは死後の世界が無いと知ったらどうする?
まず全国のさまざまな宗教の信者達はどうするだろう?必死に信じて、教えも守って、歴史には自分の生涯すらかけた者もいるだろう。教えに反したという理由から罰せられた者もいるだろう。
そんな君達に聞こう、死んだあとには極楽もなければ至高もない、それどころか地獄すらない。あるのは俗に神と呼ばれるプログラムと輪廻転生のシステムだけ。
君たちはそれでもこのプログラムを崇め讃え奉るのかい?それとも絶望にうちひしがれながらくそったれな余生を過ごすのかな?おおいに結構だよ間違えてなんかない。
正確には正解がないから同じように不正解も無いんだがね。
だがそうなると人生とはなんのためにあるのかという話になるね。何て言ったって人生は有限、内容に関わらずその後はない、また振り出しに戻るだけ。さまざまな苦楽を乗り越えようがいずれは全て台無しに。後世に名を遺す?おおいに結構しかしそれもまた死んでしまえば次目覚めたときは他人事だ。
正直に言おう・・・人としていきるということは永遠に魂を縛り付けられるのと同じだと私は考えている。人間として生きることに価値なんてないと、ただの徒労だと。そこで私は君たちに希望を与えることにしたんだよ。
え?それはいったい何かって?何簡単なものだよ、わたしが君たちに与えたのは―――――
『可能性』
さ。
これは君達人間が未来のために過去と現在を忘れるか
現在のために未来と過去を捨てるか
過去のために未来と現在を壊すか
人類の終着点を決める楽しい楽しいゲームなのだ♪
厨二乙。
まぁこんかいの作品の風潮的にしかたないとこもあるんで許してテヘペロ