第29話は、第三章の人物紹介です。
よろしくお願いします。
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【青木 太郎】
通称、太郎兄。この物語の主人公。
管理者のお爺さんに頼まれて、この世界で魂の救済活動をしている。
特技は、育てる事と料理を作る事。
料理の腕に関しては、お紺が絶賛している。
この章でも、タマゴ粥とプリンを作ってラミアさん一家を感動させている。
他に魔法少女を育てて、この世界を幸せにしたいと考えている。
現在、森で異世界グリーン活動を行っている。
その傍らで、ラミアのちびっ子達にも教育をしている。
最近、ホワイトバンビの子を育て始めた。
どうやら、スライムといいペットを飼う事が好きと思われる。
お風呂上りに麦茶を飲む。
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【青木 恵】
通称、メグタン。竜の少女であり、魔女っ子。
現在、魔法を勉強中。
初級の火・水・風魔法を覚えた。
さらに、竜としての才能を開花し始めていて、ファイアブレス・コールドブレス・ブレスなど魔法の百倍の威力をするのを覚えた。
この章で寝相が悪いのが発覚する。
他に、お紺やラミアのちびっ子達に対して、なかなかのお姉さん振りを発揮しているらしい。
お紺(キツネ時代)には、お風呂を入れて洗っている描写がされていた。
最近、太郎と別々の部屋になった。
その部屋で、スライムを飼っている。
お風呂上がりにイチゴミルクを飲む。
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【青木 お紺】
この章から本格的に参戦した九尾狐である。
管理者から太郎に託された子で、親御さんは狩られてしまった。
ちなみにその事は、本人は覚えていないし、今後も知る事はないと思われる。
……で、太郎の作ってくれる朝食を心から愛する。
預けられた当時シッポが三本だったが、一年二ヶ月の間に五本になった。
この章の最後で、とうとう人化に成功し、魔法少女へ大きく一歩前進するも、本人もまさか自分が魔法少女候補になっているなんて知らない。
特技としてスライムを探す・話すという特技がある。
その為、現在飼っているスライムから崇められている。
ちなみにお風呂上りは、牛乳派。
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【ラミア族】
上半身が人と同じで下半身が蛇の魔物さん。
住んでいる場所は、森や山の洞窟などで、あまり寒冷地帯には住まない。
爬虫類の下半身を持っているだけあって、朝は苦手。
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【ラミアのお母さん】
ラフ母さん。
ラミアのちびっ子達だけでなく、恵やお紺のお母さん代わりでもある。
ここで暮らしてから、太郎と一週間に一度、晩酌を楽しんでいる。
日本酒がお気に入り。
最近の悩みは、ラミアのちびっ子達の親離れでとても寂しいようだ。
ただ、ハーピーのちびっ子達を保護してからというもの、ハーピーのちびっ子が可愛くて仕方ないみたいで、どこに行くでも一緒にいるらしい。
将来、保育園・託児所みたいな所で働くかもしれない。
お風呂上りに、コーヒー牛乳を飲むのが好き。
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【ラミアにちびっ子達】
ナミ・アオ・アナ・キンの四姉妹。
冒険者に襲われているところ、恵(ドラゴン化)に助けて貰った。
それもあり、恵をお姉ちゃんと慕っている。
そして、その兄代わりである太郎の事もお父さんと慕っている。
四姉妹とも好奇心いっぱいで、トイレの水を飲んだり、顔を洗ったりと傍から見ると面白いけど、実際に一緒にいると、結構疲れるらしい(太郎談)
好きな事は、太郎に童話の話を聞く事。
特にお姫様の物語が大好きである。
現在、料理も習っているみたいだがお紺に不評。
魔法の勉強をして火と水魔法を覚えた。
お風呂に入るのが好きというのが大きい。
彼女達は、フルーツ牛乳派である。
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【ハーピー族】
女性の頭と胴体。鳥の翼と下半身の魔物さん。
空が飛べる。
料理など苦手そうなイメージあり。きっと細かい作業など困難であろう……。
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【ホワイトバンビ】
白のキレイな毛を持つ鹿の魔獣さん。
ただ実際に、白い毛をさわるとゴワゴワして触り心地はイマイチなので、狩人達からの人気もイマイチ。
草食で毒に強く、薬草だろうと毒草だろうと容赦なく食べる。
その為この肉を食べると、肉食獣の命も危ないので肉食獣からの人気もイマイチ。
その結果、天敵がいなくなり命の危険性も少なくなったので、自然と繁殖力がなくなった。
お読み頂きありがとうございます。
次話は、6/16 11時予定です。
1週間程あきます。




