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後日談「息子」
一応後付け設定ですが、仕方ないね。
「アブー!」
赤ちゃんがキャッ、キャとご機嫌の様子。
「あらあら、キファどうしたの?」
母と思われる人間がいた。
「ハーゼ・・・今何をしてるの?」
その赤ん坊はハーゼの息子だった。
エミリ旅では気がつかなかったが
ハーゼの子供をお腹の中にいたのだ。
行為に関しては1度きり、亡者であったが、そのときのハーゼの肉体は
紛れも無く人間そのものだった。
ハーゼが去り、残された我が子を育てながら
この世界の行く末を考えていた。
「貴方は、たとえ世界がどうなろうとも大丈夫・・・あの人の加護が守ってくれるわ・・・。」
そんな彼女がキファにそっとささやくのであった。
あの人の加護は複線です。
詳しくは活動報告で書きます。




