自分のお眼鏡に適う人
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
女性の嫌〜なところ。
自分に利があるように話を組み替える。
勿論、全ての女性が、という訳ではなく、印象の話。
『嫌なところを浮かべて見て』と言った時の話。
私も無意識ながら行っていたので、反省として。
外見“だけ”が頗る可愛い。けれども中身は精神異常者。些細な事でも気が触れて、相手に当たり散らす。匙加減を一歩でも間違えると、虚言妄想を辺りに言いふらす。なんなら刺し殺す。
そういう被害者意識が強くて、自分は全く悪くないと叫ぶ輩は一定数いる。ネットで検索をかけれれば直ぐにヒットするぐらい。
それで幸せでも不幸でも、どうぞご勝手に。だって私には全く関係ないもん。でも一つ助言を求められるならば、『辞めといた方が良いんじゃない?』である。私は絶対選ばないけれど。、
よく恋人に求めるもので、外見が内面かと話題に上がる。私は紛うことなく内面をとる。どれだけ顔が良くても、中身が精神異常者のメンヘラならば、私の人生デッドエンド。そうならない為にも、絶対に顔では選びたくは無い。
そんな会話をしていると、彼はケラケラと笑う。さも私が滑稽な事でも言ったように。
「……おかしい事は言ってません」
「そうだね。ただ非常に極端な例だと思っただけ。内面のマイナスばかりに触れて、外面のマイナスを引き合いに出していない。ある意味フェアでは無い」
何を言っているのか分からず、思わず怪訝な顔をした。その様がまたおかしかったのか、彼はまたケラケラと笑い声を上げた。笑って笑って笑って、其れから突然真顔になる。
「では、外見をマイナスに振ってみよう。
例えば、そう、これは例えの話。魔法で精神が抉れる程の外見に変えられた人は? 美女と野獣の比じゃない。目が複眼で、顔から触覚が出ていて、口が立てに長い。そんな化け物じみた人と出会っても、君は外見をとると言えるかな?」
「其れは……」
分からない。もしかしたら知り合う前に逃げ出してしまうかも知れない。知ろうともしないかも知れない。
彼の言う極端な例は本当に極端で、是が非でも外見を取れと指摘しているように思える。
「君、一つ勘違いしてそうだから、お一つ訂正を。別に外見が全てだと思っている訳じゃないから。ただ君の話は今の私の話と似ていると思ったから、客観視させたかっただけ」
そう言うと私の目と指さした後、こめかみ辺りに手を当てて、肘を着いた。
「ただね、私が言いたいのは、やっぱり塩梅が大事じゃない? 過度にどちらも悪くなく。自分のお眼鏡に叶うことが大切ではない?」
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
女性の嫌〜なところ。
自分の利に働くように、言葉を組み替える。
だからよく男性のDV被害でも、本当は被害者なのに、加害者として扱われることがあるじゃないですか。
あんな感じ。
勿論、全ての女性が、という訳ではありません。
あくまで、印象として。
『女性の嫌なところを思い浮かべて』と言われたときの話。
まぁメンヘラが同族嫌悪で大嫌いなんですけど。
貴方に振り回される為に私がいるんじゃない。精神で。
それを理解していただく為に、よく作中の例文をお出しするんですよ。
けれどもね、書いていたら全然フェアじゃないなと思って。
外見をマイナスに振り切らせて、内面を良くした例題を一切書いてないなと思って。
無意識のうちに、私の論が通りやすいように文章を組み立てていたんですよ。
笑っちゃった。あまりにも人の事言えなくて。
人のこと言えないじゃんね。
だからこれから、フェアにするよ。
そんな訳で、戒めとして、極端な例を出しました。
外見が異形ならば、好きになれるかは分かりません。
やっぱり塩梅が大切。
いつも以上に敬語使えてないのは、私が風邪を拗らせたから。
敬語使っている場合じゃねぇ!! という訳です。