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リライトトライ  作者: アンチリア・充
リライトトライ3.5
124/161

如月京一郎は変態である⑬




「お待たせー……って、ケーツー太ったな!」


 到着したファミレス内で、久しぶりに会う待ち合わせ相手の変わりように、思わずそんな言葉が口を衝いて出てしまった。


「アッキー久しぶりwwwそっちも目の下のクマすごいね」


 このスマイルは間違いない。俺の知っている如月京一郎だ。


「おつかれー」


「やっときたか秋」


 宗二と賢も既に到着していたようだ。


「おつかれ。久しぶりだけどケーツー今何してんの? 宗二と賢とは、ちょいちょい会うけど、俺全然お前の情報知らないんだけど」


 挨拶もそこそこに、俺はケツで賢を奥に追いやりつつ空いたスペースに腰掛ける。


「ふふふwwwラノベ描いてますwww」


「マジで!? 作家!?」


「イエスwww趣味でウェブに挙げてた『働いたら負けだと思ってる僕がハロワに勤める彼女に恋をした』が書籍化からバカ売れしましてwww」


「何ソレ面白そう。帰りに買おうかな」


「あざーすwwwそんなワケで引き込もってシコシコ描いてばっかいたら太っちゃった」


「なるほど。今お前彼女とか──」


 俺が近況報告会を進めようとした、その時だった。


「ぬっふっふ! 遂に尻尾をつかんだですよ!」


「……っ!?」


 この声は……!


 俺が聞き覚えのある声に振り返ると、そこにいたのは──


「今日こそわアキーロに撒かれなかったですよ! いっつもいっつもそーやって、やれると思うな! ですよっ!」


 ──フードに猫耳、腰部分に尻尾の付いた白いパーカー、インナーの黒キャミに赤いミニスカート。ちりんと音を立てる鈴付き首輪。


「ふへー! ソーヂに、サトシに……えーっと、変態ですよ!」


「え」


「……誰?」


「ちょwww変態てwwwありがとうございますwww」


 そして照明をキラキラと反射させる銀髪に、ぴょこんと自己主張するアホ毛に、宝石のように輝く碧眼。


「リライ……!?」


 そう。そこで唇から八重歯を覗かせ、してやったりとふんぞり返っているのは、間違いなく俺の妹、戸山リライだった。


「ズリーですよアキーロ! 自分が寝てる間に一人だけご飯たべよーなんて! 自分を除け者にしよーとしてもそーわいかねーですよ!」


「お前……俺のこと尾けてたの?」


 俺は席を立ち、宗二達の視線を背で遮るようにリライに話し掛けた。


「はいですよ! いつもわ途中でネコ見つけて撫でてたら見失うですけど、今日わ我慢したですよ! まったくコーミョーな罠ですよ!」


 ……いつもかよ。罠って、お兄ちゃん尾けられてることすら気づいてなかったんだが。


「暗くなってから一人で出歩くなって言ってるだろ」


「だって暇だったですよ。早く何か食べるです。お腹減ったです」


「リライ」


「はいですよ」


「一人で来れたなら一人で帰れるな? 帰れ」


「やー!」


 叫びながら、リライが俺にしがみついてくる。


「ええい離れぬか!」


「やー! やーですよ!」


 俺が母親のお腹にしがみつく赤ちゃん猿のようなリライを、振り解こうとぐるぐる回っていると、


「あの、秋、その娘は?」


「知り合いの娘か?」


「……銀髪碧眼美少女降臨キタコレ」


 当然の疑問が背中から投げ掛けられる。


 ……ぐ。どうしよう。紹介するべきか? でも何て言って? 近所の娘とか言って誤魔化すか? 今の俺は制約がかかってないから嘘が吐けるし。でもソレだとリライが癇癪を起こしかねない。


 などと俺が汗をかきながら考えていると、いつの間に俺から離れたのか、リライが宗二らの前に立っているではないか。コレはまずい──!


「初めまして。戸山リライです。いつも兄がお世話になっております」


 止める間もなくそう言ってリライが頭を下げる。とてもピシッとした動作、とても洗練された佇まいだった。口調までもがいつもとは違う。


 リライの肩を掴もうと、手を伸ばしかけていた俺は、そのままの体勢で目を瞬かせていた。


 ……誰? コレ? もしかしてもしかすると俺の知っている戸山リライ、その人?


「え……」


「……妹?」


 思わず固まる宗二達。俺もフリーズ中だ。


 俺がアホ面を晒したまま呆けていると、


「……ふんすっ」


 リライが俺の方に向き直り、目を細め、唇を尖らせながら鼻息を吐いてみせた。所謂ドヤ顔というヤツだ。


『コレでも帰れとゆーつもりですか?』と言いたげにリライが俺の顔を覗き込んでくる。


「お前……どこで覚えたんだそんなの」


 俺はリライに顔を寄せ、再びナイショ話をした。


「練習したですよ……アキーロがいない時に」


「え……」


「いつか……アキーロの友達に会った時に、妹として、ちゃんとできるよーに、ですよ」


「…………」


「……ふんすっ」


「……は、はははっ」


 ……やられた。


「分かった。お前の勝ち。偉いぞリライ」


「ぬふふ……」


 俺が頭を撫でると、リライは猫が喉を鳴らすように気持ち良さそうな声を出した。


 こうまでされては腹を括るしかない。俺は再び宗二達に視線をやる。


「さっき自己紹介したけど、もう一回。こいつ戸山リライ。俺の妹」


「妹ですよ! アキーロわ! リライのお兄ちゃんですよ!」


 さっきまでの立ち居振る舞いはどうした、と言いたかったが……まぁ、言いたかったんだろう。いつものフレーズを嬉しそうに口にするリライを、俺は咎めることはしなかった。



「……マジで?」


「どういうこと?」


「まさかPCから召喚できたの? 僕にもその技術を教えてプリーズ!」


「えーとだ……おら詰めろ。母親が違うんだけど、こいつ俺の妹なんだよ」


「いや分からんて」


「おいおい説明してくよ。今誓って言えるのは、俺の頭がおかしくなったワケでも騙されてるワケでも幻覚を見てるワケでもなく、こいつは俺の妹だってこと」


「玉違いってヤツですよ!」


「違う! 種違いってヤツだ」


「そうです。種違いですよ!」


 ニコニコしながら危ういことを口走るリライ。出来れば黙ってて欲しいぞ。ほらケーツーがニヤニヤしてるじゃないか!


「そ、そうなのか……ソレはいいんだけどさ、いや良くないんだけど、とりあえず置いといて」


「おう?」


「何かアレだな……アルテマさんに似てるな」


「え……」


「あ、俺も思った!」


「僕も僕も」


「ふへ!?」


 予想外の言葉に俺達は目を丸くした。だって、あの双子に関する記憶は、俺達しか保っていられないのだと思っていたし、本人もそう言っていた。


「お、お前ら、アルルのこと知ってんの?」


「当たり前だろ。クラスメイトじゃん。懐かしいな。ゲス魔王の彼女で、しかも猫被ってただけで実は結構おっかない性格だから『銀髪の魔女』って呼ばれてたよ」


「まぁ猫被ってたのバレてから、むしろ人気増えてたけどな」


「同じ人類とは思えないほど萌えてました」


「ちょっと待て、お前ら全員覚えてるのか!?」


「ふへ、マジですか……」


 みんなの記憶に残ってるし! 猫被ってんのバレてるし! 極めつけに──! 


「──俺の彼女ぉ!?」


「あぁ、お前ら当人達は否定してたけど、周りはそう思ってたぞ。秋、お前何回も下駄箱にイタズラされたり、机の向き逆にされたり微妙なイヤガラセされてたじゃん」


「……NO」


 地味にイジメられてるじゃん俺……! また情けない歴史を知ってしまった。


「ソリャ俺達は、秋が優乃先輩に一途なの知ってたけどさ、本当に何もなかったの?」


「な、ないない……妹みたいに思ってたんだよ」


「ふーん、で、こちらの……リライちゃんは、アルテマ嬢と何か関係が?」


「え、えー……と、アルルわ、リライの……お姉ちゃん? ですよ」


 あ、コラ。勝手なことを……!


「え! マジで!? 三つ子だったの?」


「そ、そーですよ! あ、違うですよ! ど、どど、どーしますアキーロ?」


 ……どうしますってお前な。


「えー、と、アレだ。その……さっきも言ったがあの双子とリライは父親が違うんだ」


『えっ?』


「そ、そーですよ! 自分わアキーロのパパが海外で浮気した時に出来ちゃった隠し子ですよ! ね、アキーロ!」


 いや、嬉しそうに言うことじゃねえ。


「ソレでママも死んぢゃったから、アルルのお願いもあって、自分わ今アキーロと暮らしてるですよ! こんな感じでどーですかアキーロ!」


 いやどうですかって……。


『……マジでか』


 俺が今のリライの嘘に、穴がないか探していると、三人が異口同音に呟いた。


 こっちがマジでかだよ……通っちゃった……。


「家族と離ればなれになって、知らない国に一人で!」


「そしたら兄貴は童貞のフリーターで!」


「他所の国から来た妹wwwやべぇwww」


「……今わアキーロが家族ですよ」


『何ていい子なんだっ!』


「…………」


 えー……。信じるんだ……。何か単純というか、純真というか、こんなにすぐ人を信じて大丈夫かこいつら、という心配と、俺はこいつらに比べて汚れちまったのかという悲しみが心に降り掛かる。


 もしかしたら、嘘だって分かっていながら合わせてくれてるのかもな。本当のところは分からないけど。


 ……そんなこんなで、意外にもあっさりとリライは受け入れられてしまった。もちろん詳細については後でちゃんと教えろと言われたし、何か困ったらいつでも言ってこいよとまで言われた。この場で根掘り葉掘り聞かないのは、多分母親の死や、リライが悲しむ話題に触れると読んだのだろう。いつの間にこいつらはこんなイケメンタルになったのだ。


 ……こんなことだったら、もっと早く紹介すべきだったかもな。


 俺は満面の笑みを浮かべているリライを見ながら、胸を撫で下ろしていた。


 しかしコレは驚きだな。何がどう作用したか細かいことは分からないが、おそらく……リライの存在がアルル達の記憶を甦らせ、繋ぎ止めたのだろう。


 ……今度、アルルに会ったら教えてやろう。


 お前、ちゃんとみんなの記憶の中にいるぞ、って。


 次はいつ会えるか分からないけどな。


 などと俺がぼんやり思っていると、リライは涎を溢れさせんばかりの弛み顔で、目を輝かせながらメニューとにらめっこしていた。


「コレおいしそーですよ……あぁ、でもこっちも食べてみてーです……」


「じゃあ俺がこっち頼んで少し分けてあげるよ」


「俺も」


「僕も僕もwww」


「ホントですか!? ありがとーございますですよ!」


 オタサーの姫とまではいかないまでも、親戚の集まりでのお子様みたいにもてなされるリライを眺めていると、俺も自然と頬が弛みそうになった。


「しかし、今日はどうしたんだよ。急にメシに誘ってくるなんて、何か厄介な頼みごとでもあるんじゃないだろうな?」


 一通り注文を済ませ、俺が何の気なしにそんなことを言うと、途端に場が静まる。


「…………」


「…………」


「…………」


「……え?」


「……ふへ?」


「やっぱりアッキーにはお見通しかwww」


 ケーツーが重々しく呟く。


「いや、冗談半分というか、勘で言っただけなんだけど……」


「高校の時にさ、生徒会長いたじゃん? こいつを熱心に副会長に誘ってた」


「……あ、ああ! いたいた! 確か幼馴染みだったんだよな! 懐かしい」


「そう、秋の協力のおかげで付き合えたじゃん?」


 一瞬宗二の言葉の意味が分からずに、俺は呆けてしまう。


「……え、ええっ!? 付き合ったの!?」


「いや付き合ったろ。中庭でこいつらが熱いキスをするのを俺も宗二もお前も、アルテマ嬢も見てたじゃん」


 賢が驚愕の事実を告げる。何ソレ知らないよ僕!?


「ソレでお前、ソレ見ててムラムラして優乃先輩んとこに走って行って、最上級に満たされた顔して戻ってきたじゃん」


 何ソレっ!? 知らないよ俺! 知りたいよソレ!


「て、ソレは別にどうでもいいんだ」


 良くない! と叫びたかったが、俺がそう口にする前に賢が言葉を紡いでしまう。


「ソレで何かある度にモメて別れてはまたくっついてを繰り返してたらしいんだけど」


「……お前と委員長みてーだな」


「うるせー。ソレはいいんだよ。昔っからお前とアルテマ嬢に嫌ってほど説教されてんだから」


 俺が入れた茶々に、賢がうんざりといった顔で答える。


 ……え? 俺はこの間宗二と賢と会った時に聞いていたので、こいつと委員長がくっついては離れてるのを知っている。自分を棚に上げて偉そうに説教をするのも予想できる。


 しかし……アルルが賢に説教? 何で? 人の色恋に口出すようなヤツかあいつ?


「そんな感じでwww別れてはくっついてwwwくっついては別れてたんですがwww」


「は、はぁ」


「とうとう今回マジっぽいことを言われましてwww」


「マジっぽいこと?」


「はいwww『妹はもう学生時代からの彼氏と結婚して子供もいるのにあたし達って……』みたいな感じみたいな?」


「あぁ……あはは……」


 耳が超痛いぞ。俺なんて結婚どころかハッキリと付き合えていないから、危機感も増し増しだ。正直いつ愛想尽かされてもおかしくないんじゃないだろうか。


「そこでwwwまたアッキーのお知恵をお借りできないでしょうか、とwww」


 そう言ってケーツーが頭を下げる。


 ……いやぁ、俺、以前の俺がどんな手伝いをしたか知らないんだけどなぁ……。


 ……ん? 待てよ?


「ケーツー……お前、俺のおかげで幼馴染み生徒会長と付き合えて、今別れたりくっついたりって言ったよな?」


「イエスユアハイネスwww」


「じゃ、じゃあじゃあ……お前……もしかして……もう、ひ、非童貞……?」


 俺は恐る恐る震える指の照準をケーツーに合わせた。まさか、童貞仲間だと信じていたこいつに、俺は自ら塩を送ってしまったというのか?


「……ふwwwアッキーwwwお先www」


「うわあああああああああああぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」


 余裕たっぷりのケーツーの笑みを見た瞬間、俺の中で何かが壊れた。


「てか普通に結婚しよう、て給料三ヶ月分の持って行きゃいいだけじゃんね。作戦練るようなことじゃないよなコレ」


「うむ。てか指輪とか無くてもそこで『結婚しよう』て言って欲しかっただけだよなソレ」


「お腹空いたですよー」


 宗二と賢の声を遠くに聞きながら、俺は意識が真っ白になっていくのを感じていた。


 やがて料理が運ばれてきて、舌鼓を打ちながらはしゃぐリライの声、談笑する宗二達の声を右から左に流しながら俺はこの広い宇宙の中で何故自分は童貞と非童貞の二種類の中で童貞に分類される存在なのだろうと考えていた。


「リライちゃんwwwコレはオムレツにチキンライスがくるまってるからオムライスなんだよwww」


「はいですよ!」


「じゃあオムレツにアンコがくるまってたら、ソレはなんだろう!?」


「んむー……? オム……」


「オラァァァァ!」


 漏れ聞こえてきた会話に俺は即座に復活し、ケーツーの顔面に蹴りをぶちこんだ。


「ぐほおっwww」


「人の妹に何しとんじゃお前はぁ!」


「すげえ蹴りだ。秋は激昂している……周りのヤツらには見えてないだろうが、今の一瞬で五発蹴りを叩き込んだぞ」


 と宗二。


「あぁ……ソレに正拳が六発……」


 と賢。


「そして極めつけにwww浣腸が七十七発www僕じゃなきゃ見逃しちゃうねwww」


 とケーツー。


「浣腸の割合たけぇなおい! 俺執拗にアナルを壊しにいってるみたいじゃん!」


「七十七発は言い過ぎだろケーツー」


「せめて十発くらいだろ。音速の域じゃんソレじゃ」


「ソレでも多いわ! 何で俺マッハで浣腸した後でまた前側に回り込んでんだよ! あとどうやって座ってるお前に七十七発ぶちこんだんだ!?」


「あぁwww懐かしい会話www」


「ワケ分かんねーこと言ってんじゃねー! 初対面の友人の妹にセクハラする度胸があるんなら、さっさと彼女に土下座して結婚して下さいって言ってこいや!」


「でwwwすwwwよwwwねwww」


「そんでフラれたら、宗二みてーに何回でも自分からいきゃいんだよ!」


「でwwwすwwwよwwwねwww」


 何故こんな答えが分かりきったことを、わざわざ相談してきたのか理解に苦しむが、俺の言葉を聞いたケーツーはとても満足気に笑っていた。宗二も賢もだ。


 後から宗二達に聞いたところによると、分かりきった答えでも、昔みたいに俺にどやしつけて背中を叩いて欲しかったんだろうとのことだった。


 ワケが分からん。俺の知っている如月京一郎は変態で、後先を考えない人間だ。そして何故なのかは知らないが俺をやたら敬ってくる。一方的に親友呼ばわりしてくる。


 実はヤツなりに不安や心配を抱くことが度々あり、ソレを打ち払ってくれる人間が俺ということなのだろうか?


 だとしても何で俺なんだ? もしかしたらこいつを助けた俺は、その理由を聞いたのかもしれないが、今の俺には理解できない。


 ……でも、理解はできないがこいつが俺を親友だと思っているのは分かる。そしてソレは、俺にとって悪いモノではない。


 まぁ、とにかく、まとめるとだ。如月京一郎という人間は、変態で、何をするか分からない、何を考えているか分からない。あと変態で、俺以上に自分の身を顧みないアホであり、そして変態で、そんな困った変態が、何年経っても、何が起ころうと変わらない、俺の親友なのである。






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