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ピンクおぱんちゅ
「え……?」
私の前で止まったカエルがなんと 私の前から動こうとしませんでした。
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沈黙が続きました。
…………なんだこいつ…………
私の足元にいる15センチぐらいのカエル
蹴飛ばしたら楽しそうですが 触りたくないのでそんなことはしません。
私はカエルを跨いで家路へ向かうことにしました。
「ピンクっつ!!!」
声が聞こえました。
私はどこから聞こえたか探しましたが 右を見ても左を見ても 誰もいませんでした。
……?
気のせい……かな?うん きっと気のせいです
ピンクという単語に反応したのには訳がありますがここでは絶対言いますまい。
私はまた歩き始めました。