とある観光地にあるコンビニ
荒川「いらっしゃいませー」
間根「いらっしゃいませー」
里村「いらっしゃいませー」
今日も暇だ。
ここはとある観光地に近くはあるがそんなに栄えてない側にあるコンビニである。
荒川「暇だなぁ。」
里村「あ、しょっぴー来たよ」
『しょっぴー』とは声が少しガサついてる常連おじいちゃんのあだ名である。
荒川「お、ほんとだ、いらっしゃいませー!」
しょっぴー「あぁ…こんばんはぁ…ショートピースね。あぁ用意してくれてたのかぁありがとね」
荒川「いえいえ、最近見なかったっすねぇ」
しょっぴー「あぁ…ははっそうね、会ってなかったね、じゃぁまたぁ…」
荒川「ありがとございますー」
そう、しょっぴーはいつもあまり話してくれないけどいつも笑顔でゆっくりとした話し方でとても幸せな気持ちになるのである。
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コンビニあるある
里村「あのさあのおじさんいんじゃん?メガネかけててさちょっと髭生えてる」
荒川「え?だれ?常連?」
里村「そりゃ常連だから話してんだろ。18時ぐらいに来る人だよ」
荒川「えぇ?細い?」
里村「いや、普通ぐらい」
荒川「え、わかんないわ。情報が少なすぎる笑」
里村「52番買ってく人」
荒川「ああ!!あの人か!あの人がどうしたの?」
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間根「まじでドゥームズデイ楽しみっすねぇ」
荒川「よね!でもさぁエンドゲーム以上の盛り上がりはないかもなぁ思い入れがさ違うってかさ」
間根「そうなんすよねぇ、でもあれっすよ!新情報出てたんですけど」
荒川「え!?何?」
間根「なんか今回もしかしたら…あっ、お預かりします。袋入れますか?」
荒川「…………あっ、お次お待ちのお客様どうぞー」
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里村「クソみたいな客だったわ!!」
荒川「どうしたの?
里村「袋入れますか?って聞いてさいらないって言われたからそのまま会計したらさ『あれ?袋は?』って言ってきた」
荒川「マッジで話聞かねぇ客いるよな!!!!」
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荒川「もしさゾンビに囲まれたとして周りもうほぼゾンビなの」
里村「はぁ…うん、なに?」
荒川「どうする?」
里村「普通に噛まれて終わりだろ」
荒川「諦めんだ」
里村「諦めるも何ももう囲まれてんだろ?じゃ無理じゃん」
荒川「でも、木の棒持ってんだよ?」
里村「じゃ叩くよ!持ってんなら」
荒川「でも折れやすい」
里村「じゃ、無理じゃん噛まれておしまい終わり」
荒川「ポケットに銃入ってる」
里村「じゃ撃つよ」
荒川「玉入ってないの」
里村「じゃ死ぬじゃん、あとから条件つけすぎだろ!!これ俺をどうしたいの?」
荒川「諦めないで欲しいの!!すぐに!!!」
里村「お前がずっとさっきから少し希望持たせてすぐ絶望させに来てるから諦めるんじゃん!!」
荒川「でもさ生きてて欲しいじゃん!!そんな状況になってもさ!!!走ったりしないの!?」
里村「囲まれてるって言ってたじゃん!!もういいよ。この話、多分、毎年50回はしてる。廃棄の確認行ってくるわ」
荒川「そんなにはしてないよぉ」
このぐらい暇なコンビニアルバイトの日常をお届けします。




