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ぽんこつ物語  作者: ゆい
8/19

傍に居たい

他愛もない話をしている毎日が多くなたった

私は他サーバーでやっていた経験があり、サタンは初めてだった

だから些細なことを教えたり、教えてもらったりしていた


それと同時にお互いのプライベートな話もするようになっていた

好きという気持ちを隠しながら・・・


そして、今のサーバーに居る事がだんだん苦痛になっていた。

それは毎日、サタンの悪口を聞かないといけなかったから、、、


サタンはいつの間にかとても強くなった。

誰も敵わない無敵状態だった。


そうなると敵も増える

何をしても悪者になり、

サタンはきっとゲームを楽しんでいるだけなのに、悪者になった。


心苦しかった

ただ、ゲームを楽しもうとしているサタンが色々言われる事が、

サタンは「敵多すぎてウケるよねw」って言っていたけど、

楽しく斬りあって強くなれたらそれでよかったはずなんだもん


サタンにとってゲームしている時間が楽しくあったらいいな。

いつもそんな事を考えるようになっていた。


そして、

あったこともないのに、、、

外見も声も年齢も知らないのに、、、、

好きになっていた


誰よりも側に居たい。

ゲームの中も外も、、、


そう思ってからの私は早かった。

次の日にはサタンのサバに垢を作り、、、

サタンにバレないようにレベルを上げた


フレンド申請が出来る強さになった時、私はサタンに個人チャットを送った


翠:「やふー(・ω・)ノねーねー!」


サタン:「あ、翠さんやほー!どした?」


翠:「私がサタンともっと遊びたいって言ったらどうする?」


サタン:「へ?どゆこと?」


翠:「サタンのサバに垢作ったって言ったら怒る?」


サタン:「おこ!」


翠:「だよね、、、ごめん」


サタン:「なんでもっと早く言わないの!」


サタン:「早くフレ申して!はよ!」


フレンド申請を送ると同時に許可がおりて、すぐに小隊を組んでくれた


それだけでうれしかった。



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