傍に居たい
他愛もない話をしている毎日が多くなたった
私は他サーバーでやっていた経験があり、サタンは初めてだった
だから些細なことを教えたり、教えてもらったりしていた
それと同時にお互いのプライベートな話もするようになっていた
好きという気持ちを隠しながら・・・
そして、今のサーバーに居る事がだんだん苦痛になっていた。
それは毎日、サタンの悪口を聞かないといけなかったから、、、
サタンはいつの間にかとても強くなった。
誰も敵わない無敵状態だった。
そうなると敵も増える
何をしても悪者になり、
サタンはきっとゲームを楽しんでいるだけなのに、悪者になった。
心苦しかった
ただ、ゲームを楽しもうとしているサタンが色々言われる事が、
サタンは「敵多すぎてウケるよねw」って言っていたけど、
楽しく斬りあって強くなれたらそれでよかったはずなんだもん
サタンにとってゲームしている時間が楽しくあったらいいな。
いつもそんな事を考えるようになっていた。
そして、
あったこともないのに、、、
外見も声も年齢も知らないのに、、、、
好きになっていた
誰よりも側に居たい。
ゲームの中も外も、、、
そう思ってからの私は早かった。
次の日にはサタンのサバに垢を作り、、、
サタンにバレないようにレベルを上げた
フレンド申請が出来る強さになった時、私はサタンに個人チャットを送った
翠:「やふー(・ω・)ノねーねー!」
サタン:「あ、翠さんやほー!どした?」
翠:「私がサタンともっと遊びたいって言ったらどうする?」
サタン:「へ?どゆこと?」
翠:「サタンのサバに垢作ったって言ったら怒る?」
サタン:「おこ!」
翠:「だよね、、、ごめん」
サタン:「なんでもっと早く言わないの!」
サタン:「早くフレ申して!はよ!」
フレンド申請を送ると同時に許可がおりて、すぐに小隊を組んでくれた
それだけでうれしかった。