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どうでもいい
生きている事がどうでも良くなっていた
嫌なことばかりが続いてしまい、何もかも上手くいかなくなった。
自分が生きている意味を見失い、あの時存在していたのは本当は違う人間なんじゃないか、私ではない私が居たんじゃないか。
そんな風に思う事もたくさんあった。
泣いてばかりいた
「もういいんだ」
それが口癖だった。
それで良かった。
1人でいる事が誰にも迷惑かけない唯一の方法と思ってた。耐えればいい、、、
自分一人が苦しければ、他の人がわらってられるならそれでいい
私が存在している事が誰の邪魔にもならなければそれでいい
私なんて
誰も必要としてないから
消えてなくなりたい
そう思ってた
人と話をする事が大好きで、笑っている事が大好きで、自分の周りには笑顔が絶えずある。そんな生活が大好きだった私が、、、
人と話をする事も、
人と目を合わすこともできなくなっていた
ただ、あなたと出会うまでは、、、