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偵察

僕と海さんで 敵地付近の 偵察に行く事になってから 海さんは 黙々と準備を進めていた。

僕は 矢を多めに 準備した。やっぱり 何かあったらと 考えると 不安で......

僕は この緊張感が 苦手で......

リョウさん見たいに 緊張感を 楽しめれば どんなに楽か......と、ため息しか出ない。


そんな事を考えてたら......リョウさんが

「おー!リク お前...顔が怖いぞ!

もっと、リラックスして...ハハハ」

そう言って、笑いながら 僕の顔を 両手で挟んで 上下に 上げたり下げたり しまいには こねくり回し 止めてくれって言っても 面白がって 止めてくれない......僕も いい加減 顔が痛くなってきて

「やめ...」

と、言いかけたら

海さんが

「リョウ!もう遊びは 終わりにして

リク!そろそろ行くけど 準備できた?」

リョウさんは 笑いながら やっと顔から手を 離してくれた...

なんだろう 海さんの言う事は 素直に聞くんだよ...リョウさんは


なんか...納得いかないけど

まっ、リョウさんの お陰で 少し気持ちが楽になったのは 確かだから 許すかと 自分で納得させ

二人 ウタに乗って レインボーシティを後にした。

黒のワゴン車じゃ 目立ってしょうがないから ウタに乗って行く事になった。

ウタは あれから かなり大きくなって 僕たち二人なんか 簡単に 乗せる事ができ

それに、レインボーシティを拠点にしてから たくさんの衣類や道具を 手に入れる事ができ

そのおかげで 海さんが ウタの鞍を作ってくれた。

お尻も前よりは 痛くなく ウタも戦士のように カッコよく見え 僕も 子供の頃の ヒーロー戦隊を思い出し ちょっと......ウタに乗る度に ワクワクしてた。

僕は 海さんの器用さには 毎回驚かされ その度に 尊敬しかなかった。


敵に見つからないように 山を通り 途中で休憩も挟みながら 2、3日かけて行く事になった。

レインボーシティに戻るのは 一週間位はかかる予定と 海さんが 言ってたなので 僕は 缶詰めを 大量にリュックに忍ばせた...遠足気分じゃないけど 休憩時に食べる 缶詰めが楽しみで仕方ない......


ウタに乗りながら くだらない事を思い出したり 考えたり...僕の頭はまだまだ 幼稚だと...つくづく思った。



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