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リア充を考える。

作者: しいな、かな。

写真映えする場所に出かけ、写真映えする服装で

写真映えする人たちと、写真映えすることをして

1番盛れた写真をSNSにアップする…

2017年現在、世の中SNSを中心に回っている。

ある若い女の子たちはみんな楽しそうな表情で写真に写り、はたまたあるカップルは仲よさそうに笑い合う写真を投稿。

かわいい外装のお店の写真映えする料理を頼み、

食べるより先に写真を撮り、SNSにアップ。


一見すると彼女たちはとても充実していて、楽しそうであるが、本当に幸せなのだろうか。


SNSに楽しそうなことを投稿することは自己満足であり、私はこんなに今楽しいです、充実しています。と周りのみんなに知らせ、たくさんのオシャレな写真をアップし、それが自分自身のステータスになっている。


だが、それで本当に充実しているのか。

心から楽しいのか。

オシャレな投稿をたくさんすることが充実というのか。

常に周りからどう思われるかを気にしすぎてはいないか。


世の中は他の人が決めた幸せの価値観にとらわれすぎていると思う。

友達がブランド物を持っている、だから自分もブランド物をもつ。

周りがSNS映えすることをしているから、自分もそれに劣らないように、SNS映えすることをしている。

そうやって見栄を張りあって、自分と周りを常に比較する。


だからSNSは自分自身を見失いかける。


恋人と素敵な場所に出かけ、それをアップしなくてもいい。

自分に似合わないオシャレな食べ物を食べなくてもいい。


自分の幸せは自分で決める。

周りに合わせる必要はない。


自分自身が幸せならそれでいいんだ。


それが本当のリア充。


もっと自分の価値観を大切に。




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