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2025企画参加よりツナグはなし

きらきら

作者: 山本大介

 おセンチな詩を書いてみました。

 


風に舞うは私の命。

灰となりて海へ向かう。

愛する人たちが泣いてくれている。

それだけで私は十分だ。

澄み渡る青空はやがて夕焼けに染まり夜が訪れる。

私は今、星になった。

燦然と輝く星となりて来るべき時までみんなを見守ろう。

みんなが迷った時、私は一等星より輝き光を増す。

柔らかい光。

それが私。

生を受け懸命に生きた。

みんなを愛した。

それが私の誇り希望。

幾億万星々のひとつの私を見つけ欲しい。

いつか。

きっと。

また会える。

その瞬間を信じて私は輝き続ける。

瞬きは一瞬。

必ずその時はやって来る。

また会えたね。

そう言えるその日までその刹那まで私はみんなを照らし続ける。

きらきらきら。

きらきらきら。

私は星の詩を奏でる。


 いつかきっと・・・。

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