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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
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幕間3:「プロローグ」

ストーリー始まってなかったんだよね(ストーリーモード)

昏き迷宮の探索者はまだ始まっていなかった。

ゲームで言うプロローグすらなっていない。

その理由はまだストーリーモードに当たるキャラクタが動いていない。

正確には、ゲームのプロローグにあたる話にも達していなかった。

しかし、物語は有馬が迷宮に囚われてから1日後くらいから始まる。

そして、鍵になるモブではメインキャラクター達が

動き出した。


とある国の会議


「そろそろ大迷宮の攻略をしないとまずい。そう思わないか?」


「そうですね、しかし大迷宮は最低でも1000年以上は攻略されておりません。更に言えば容易ではありません。同じことですが。」


「では、どうするだ?宰相はどうすればいいと思う?」


「そうですね…やはり伝説の探索者達を使うしかないでしょう。」


「彼らは癖が強いしなー、有名な探索者クラスなら行けそうじゃないか?」


「王様、それでも癖は強いですよ。」


「伝説の探索者達よりはマシだよ。あやつらは正直な話、頭のネジがないからなー、ほんとうに。外れるネジがないのはもう狂気だよ。だからこそ、まだネジが緩かったり、外れてるかわからないぐらいの奴らならまだ言うことは訊いてくれるだろ。」


「そうですね、取り敢えず手配しておきます。」  

「うむ、頼んだぞ。」


これはとある国の王城にて行われた重要な会議である。

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