ワークス編9「B7F」
更新だ!
セーフティーエリアの休憩を終えると、俺達は先へと向かっていく。
B4〜B6Fまでは難しいことはなく、サクサク進むことが出来たのだ。
本来であればもっと苦戦すると思っていたが、そもそもB6Fまでは難しいことはないって話だった。
そのおかげで進むことが出来たのだ。
そして、B7Fまで到達していた。
墜ちた為政者の地下洞窟 B7F
「ここからは難易度が上がるって話だよな。」
実際に来てみると、フロアからは凄まじい圧を感じる。
ここからは今まで以上に警戒をしないといけなさそうだ。
「ワープポイントを先に見つけるぞ。着実に進んでいかないとすぐやられる可能性がある。」
とガーゼンからは緊張感が伝わってくる。
すると、早速敵とエンカウントする。
「オヤオヤ?テキ!!ハイジョシマス!」
機械系のモンスターである。
腕が6つあり、各腕に剣を持っている。
狂気の機械 Lv55
HP 2252/2252
MP 128/128
SP 566/566
ATK 752
DEF 982
INT 122
MND 352
AGI 255
DEX 252
CRI 12
LUK 33
ORI 120
硬めのモンスターか。
だが、簡単にやれそうだがこの手の奴は油断すると即殺されそうだ。
「先制する!ダークランス!」
貫通系の魔法で様子を見る。
「グッ!」
狂気の機械 Lv55
HP 2022/2252
お?いけそうだな?
「ユルシマセン!バリアテンカイします!」
敵はそう言って目でも確認できるほど分厚いバリア展開し始める。